年末年始の備忘録 その3(読書)
こんにちは、心子です。
今日もまたタイトルに”備忘録”です。
まだ、お正月ボケでしょうか。(^_^;)
書きたい事と、思っていた事と、時間のコントロールが、上手く噛み合わないので、”備忘録”の言葉に頼っています。
年末年始に読んだ本、3冊。
タイガー理髪店心中
2作品からなる1冊で、1編目は、理容店を営む老夫婦の物語。明るさがなく、静かにのしかかってくる読後感でした。
2編目は「残暑のゆくえ」は、食堂を切り盛りする老女が主人公。彼女の母親の回想が物語の主軸になって進みます。
どちらを読んでも、「生きる」と「生活」は同義語なのか、その違いは何なのだろうか、そう思わせられた作品でした。
東京ロンダリング

離婚した主人公32歳が、東京の事故賃貸物件に住んでロンダリング〈浄化〉する。最後には、人生再生?する物語。本当にこんな仕事があるの?と思いながら、すらすらと読めた作品でした。
すぐ死ぬんだから

生きる姿勢は若々しくカッコイイ女・78歳の老女が主人公。夫の突然の死で明らかになった40年間に渡る彼の不倫。歯切れが良くて、面白かった。自分も正しく?「すぐ死ぬんだから」の免罪符を使える潔い後期高齢者になりたいと、本気で思いましたね。 内館牧子、あっぱれですわ。
NHKのドラマを見逃したので、図書館に予約してようやく読めた「すぐ死ぬんだから」でした。
なんと!コミック本も発刊されていたのですね。読んでみたい気がします。
表紙に書かれた I'm gonna die soon. anyway... がクスリと来る
3冊とも、図書館で借りた本です。外れ無し、どれも面白かったです。
今年は何冊読めるかな、乱読でもイイ、たくさん本を読みたいですね。
東京ロンダリング以外は、主人公が皆、老人ばかりでした。
そういう年代の人の気持ちが、分かるようになってきたってことでしょうか。
気持ちの幅が広がった、読める領域も広がった、悪くないです。
今日もまたタイトルに”備忘録”です。
まだ、お正月ボケでしょうか。(^_^;)
書きたい事と、思っていた事と、時間のコントロールが、上手く噛み合わないので、”備忘録”の言葉に頼っています。
年末年始に読んだ本、3冊。
タイガー理髪店心中
2作品からなる1冊で、1編目は、理容店を営む老夫婦の物語。明るさがなく、静かにのしかかってくる読後感でした。
2編目は「残暑のゆくえ」は、食堂を切り盛りする老女が主人公。彼女の母親の回想が物語の主軸になって進みます。
どちらを読んでも、「生きる」と「生活」は同義語なのか、その違いは何なのだろうか、そう思わせられた作品でした。
東京ロンダリング

離婚した主人公32歳が、東京の事故賃貸物件に住んでロンダリング〈浄化〉する。最後には、人生再生?する物語。本当にこんな仕事があるの?と思いながら、すらすらと読めた作品でした。
すぐ死ぬんだから

生きる姿勢は若々しくカッコイイ女・78歳の老女が主人公。夫の突然の死で明らかになった40年間に渡る彼の不倫。歯切れが良くて、面白かった。自分も正しく?「すぐ死ぬんだから」の免罪符を使える潔い後期高齢者になりたいと、本気で思いましたね。 内館牧子、あっぱれですわ。
NHKのドラマを見逃したので、図書館に予約してようやく読めた「すぐ死ぬんだから」でした。
なんと!コミック本も発刊されていたのですね。読んでみたい気がします。
表紙に書かれた I'm gonna die soon. anyway... がクスリと来る
3冊とも、図書館で借りた本です。外れ無し、どれも面白かったです。
今年は何冊読めるかな、乱読でもイイ、たくさん本を読みたいですね。
東京ロンダリング以外は、主人公が皆、老人ばかりでした。
そういう年代の人の気持ちが、分かるようになってきたってことでしょうか。
気持ちの幅が広がった、読める領域も広がった、悪くないです。



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