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ライム、乳腺腫と歯周病

こんにちは、心子です。

春先はピンクの肌と同じ色で、柔らかく盛り上がっていただけのライムのお腹の脂肪腫が、ここに来て変化してきました。
やや黒ずんで、なめらかだった感触から、ゴロゴロ・イボイボした感触になっています。
痛がらないのは、この手のモノの特徴で・・・。
IMG_6121.jpg

一週間前あたりから、口の周りを触られるのを嫌がっていました。
時々、キャンッ!と痛がる様子が見受けられました。
「歯、だな。」直感でそう思いました。

7月31日(金)に、かかりつけの獣医さんに診てもらったところ、
「お腹のデキモノは、乳腺腫の疑いです。切除した方が良いでしょう。お口の問題は、左上の犬歯がグラグラと揺れていて、痛がるならば抜歯、歯周病も進行していて酷いです。」 そう診断されました。

抜歯も全身麻酔、乳腺腫切除も全身麻酔で、先に抜歯、日をおいて乳腺切除と、言われました。
術前検査ありきで、獣医さんにも医学的にも、それぞれ事情があることは理解しているつもりです。

二回に分けて、それぞれ別に手術かぁ。

ついね、飼い主として聞いてしまいましたよ。
「一度の全身麻酔で、抜歯と乳腺腫切除、両方をしていただくことは可能でしょうか?」

人間界では、医科と歯科は別物扱いですが、獣医さんには隔てはないかと・・・。

高齢犬の全身麻酔のリスク、飼い主の懐具合、両方を鑑みての余分な一言が、ポロリとでてしまいました。獣医さん、気に障ったら、ゴメンナサイ。(汗)

入院まで飲み続ける抗生物質のおかげで、歯の痛みは落ち着いたらしく、ライムは、いつもの元気と明るさが戻ってます。

8月6日(木)入院、7日(金)手術となりました。

ライム、13歳にして二度目(一度目は子宮蓄膿症)の手術となります。
不安と痛みからの解放だ、頑張れ!




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Secre

No title

ライム君手術頑張ってね。
一度の入院で、抜歯と乳腺腫の手術ってわけにはいかなかったのですか?
悪性じゃなくてよかった。

こんにちは

ペットも人間と同じように老化すると聞いていましたが、やはり全く同じなのですね。
知人が“うちの犬の水はオレの飲んでいるものの数倍もする。扶養家族に入れて欲しい”と言っていました。
老犬の最後が近くなり奥様は老犬にかかりきりだ、ともぼやいていました。
ペットは家族と同じなのですよね。
ライムちゃん、無事に手術が終わり早く元気になるといいですねv-286

Re: No title

こんにちは、ふーびーさん♪^ ^

ありがとうございます。
飼い主の希望として、一度で抜歯と切除を伝えてみました。
後は、獣医さんの判断と技量にお任せです。
切除後に病理検査のようです。

残りの犬生をいかに快適に過ごせるか、
飼い主はその手助けをしながら一緒に楽しく暮らせれば、それが一番と思うようにしています。
明るい性格なので、きっと乗り切れると思っています。(^^)

Re: こんにちは

こんにちは、窓辺 夢さん♪^ ^

ありがとうございます。
犬の人生(犬生)は、人間よりも短いので、家族に迎えた時からその覚悟が必要ですね。
お知り合いの方のご主人、ワンちゃんが逝ってしまった時に、誰よりも大泣きするかもしれませんよ、きっと。笑

先住犬も13歳になってから色々ありましたが、全身麻酔のリスクが高かったので、手術はやめました。
ライムは、手術が出来るので、その点でほっとしました。
暑い季節なので、術後は化膿しないように、お姫様生活させてあげようと思います。(^^)
プロフィール

心子(シンコ)

Author:心子(シンコ)
1960年生まれ、健康で真面目なふりして生きてます。子供2人を帝王切開、1992年に乳癌ステージIIbで手術&化学・放射線治療、2017年には、大動脈弁閉鎖不全症のため「自己心膜を使用した弁形成術」を受けました。戦国武将に劣らない傷痕だらけの身体が自慢(?笑)。残る人生、楽しむだけに費やしたい。

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