夜間工事

こんにちは、心子です。

数日前から始まった夜間工事。
家の前の舗装道路の修繕？らしい、夜８時から翌朝５時までだ。

寝室が道路側なので、直に工事音が響いてくる。
枕元に置いたペットボトルの水が揺れていた、けっこうな音量である。
とてもじゃないが、眠れないので、道路側から一番離れた和室に布団を敷いて寝ることにした。

相方とライムは、工事音が鳴り響く寝室で、いつも通りに寝ている。
地震でも目覚めないこの２人（正確には１人と１匹）、さすがである。ちょっと見直したぞ。

今朝、霧雨の中を散歩していたら、水滴が集まった無数の蜘蛛の巣が、道筋の垣根に張られていることに気がついた。
雨が降らなかった昨日の夕方には、それらの蜘蛛の巣にも気がつかず、通り過ぎていたのに。



同じ夜間工事？ならば、蜘蛛のように静かに美しく行って欲しいものだ。
あ、でも蜘蛛には、舗装道路は必要ないか。
寝不足の頭で、愚痴を言いながらの朝散歩。



スマホで写真を撮りながら、つぶやく心子さん・・・。
自分でも思う、すっかり怪しいオバサンだ。

人間界の夜間工事は、今夜も続く。