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白い巨塔

こんにちは、心子です。

岡田准一くんファンの心子さんは、白い巨塔を楽しみに観ています。
(副鼻腔炎がやっと楽になって、今夜は冷えピタ無しで観られそう。笑)
かつて山崎豊子さんの原作小説も、夢中で読んでました。

昭和、平成、令和とドラマ化されたこの白い巨塔
時代背景と共に、変わってきた内容も、それなりに興味が湧くところです。
物語の基本的な結末は同じでしょうが、昭和からの変化も、見どころの1つだと思っています。

内科医の里見医師が、自分の患者である佐々木の手術を、財前外科医に頼むやり取りを観て。

口頭で頼んで、直ぐに入院からの手術って、組織的に可能なの。
とりあえずpet検査して、ドイツから帰って来てから手術すればよかったのにね。
早期発見だからって、数日後 急に手術する必要あったの?
あるいは、里見医師がpet検査のオーダー出して自分で検査結果を見てから、財前医師に頼む事も出来たのでは。
そもそも、患者の佐々木が、紹介状を持った初診だったその日の採血検査結果に、高い肝臓の数値が出ていなかったの? 採血結果って、そんな数日間で大きな変化があるものなの。
ちょっと、この展開に無理を感じたのは心子さんだけでしょうか。

ツッコミながらも、昨夜の論点は、財前の医師としての良心とか、患者への対応の悪さだったことは、承知して観ましたよ。でもそれと、誤診とは別の問題では。

岡田クン、財前医師の鋭い眼光はイイ感じだけど、どうしても根は良い子に見えちゃう。
心子さんの中の財前医師は、もっと狡猾で傲慢な男なのですよ。
たった5回の放送回数で、細部まで求めなければ、岡田くん頑張ってるわね。
既に、母の眼差し(笑)。

愛人の花森ケイ子役の沢尻エリカは、愛人としての迫力が足りないような。
その点、岸本加世子とか小林薫とかベテラン陣の、なりきり感とその演技力は、さすがでございます。

さて、今夜はいよいよ最終回。
納得の最後を期待していますよー



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プロフィール

心子(シンコ)

Author:心子(シンコ)
1960年生まれ、健康で真面目なふりして生きてます。子供2人を帝王切開、1992年に乳癌ステージIIbで手術&化学・放射線治療、2017年には、大動脈弁閉鎖不全症のため「自己心膜を使用した弁形成術」を受けました。戦国武将に劣らない傷痕だらけの身体が自慢(?笑)。残る人生、楽しむだけに費やしたい。

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