ICUから一般病棟へ
こんにちは、心子です。
2017年3月の備忘録です。
大動脈弁閉鎖不全症になり「自己弁膜を使用した大動脈弁形成術」を受けました。
2017年3月6日の術後から3月10日までの3泊4日をICUで過ごしました。
ICU3日目後半から4日目には、朝夕の違いと1日の流れを認識することが出来るようになりました。
この時にはまだ俗に言う”生きてる喜び”などはなく、満身の倦怠感に包まれポジティブな感情など一かけらも生じていませんでした。
2017年3月10日、ICU4日目の午後に、心臓血管外科のある8階病棟の個室へ移りました。
ベッドに仰向けに寝たままICUを出て移動すると、目に入る天井だけがくるくると動く感じでした。部屋を出た辺りでICUの担当看護師から交代した病棟看護師は、愛想よく元気な声で話しかけて来ました。今までとは音も明るさも変わっていきます。
(あぁ、この世に戻るのだなぁ。下界(実際には3階から8階へ上がった/笑)へ降りて行くんだなぁ。)
到着したのは、ナースセンター隣の個室でした。
8階病棟の個室に移った翌日から、少しずつチューブ等が外され、いつの頃からかペンを持つことが出来るようになったので、思い出しながら過去日をメモし、そしてその日から退院までの日々をメモしました。

心臓が弱ると、握力と噛む力までもが低下することを実感。
この頃にペンが持てるようになっただけも良しとしましょう。
2017年3月の備忘録です。
大動脈弁閉鎖不全症になり「自己弁膜を使用した大動脈弁形成術」を受けました。
2017年3月6日の術後から3月10日までの3泊4日をICUで過ごしました。
ICU3日目後半から4日目には、朝夕の違いと1日の流れを認識することが出来るようになりました。
この時にはまだ俗に言う”生きてる喜び”などはなく、満身の倦怠感に包まれポジティブな感情など一かけらも生じていませんでした。
2017年3月10日、ICU4日目の午後に、心臓血管外科のある8階病棟の個室へ移りました。
ベッドに仰向けに寝たままICUを出て移動すると、目に入る天井だけがくるくると動く感じでした。部屋を出た辺りでICUの担当看護師から交代した病棟看護師は、愛想よく元気な声で話しかけて来ました。今までとは音も明るさも変わっていきます。
(あぁ、この世に戻るのだなぁ。下界(実際には3階から8階へ上がった/笑)へ降りて行くんだなぁ。)
到着したのは、ナースセンター隣の個室でした。
8階病棟の個室に移った翌日から、少しずつチューブ等が外され、いつの頃からかペンを持つことが出来るようになったので、思い出しながら過去日をメモし、そしてその日から退院までの日々をメモしました。

心臓が弱ると、握力と噛む力までもが低下することを実感。
この頃にペンが持てるようになっただけも良しとしましょう。
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