自己心膜による弁形成術
こんにちは、心子です。
2017年3月6日、手術当日です。
6:00
ヘパリンの点滴抜去。
7:00
カルベジロールとフロセミドを服用。
9:20
ストレッチャー?で手術室へ。
途中まで相方さんがストレッチャーの横を歩いてついてきてくれました。
「じゃ、行ってくるね。」と動かせる方の手を軽く動かしました、ドラマの場面みたい。
手術室へ入り、一度だけチクリと注射されたことは覚えています。そして、仰向けに寝たまま”まな板の上の鯉”状態であれこれと準備され「では麻酔始めますね。」の声を最後に深く何もない麻酔の世界へ吸い込まれていきました。
入院中のメモを寄せまとめると、手術当日の記録と記憶はこれだけです。
何も考えないように自分で自分のどこかに蓋をしていたのかもしれませんが、落ち着いた気持ちのままに流れと時間に身を置いたままに何もかもが進んでいきました。 どちらかと言えば、周囲の医療スタッフの手際や手順が良くて余計なことを考える間もなかったような気がします。また、麻酔の威力と言うか、魅力と言うか、無抵抗感の中に惹き込まれていく瞬間は意外に心地よかったです。・・・、なんて呑気なことを感じたのもここまででしたけれどね。
自ら「自己心膜を使用した大動脈弁形成術」を希望した心子さん、今になって思うと多分この日からが、実質的・体感的な挑戦者の出発地点となったと言えるのかもしれません。
2017年3月6日、手術当日です。
6:00
ヘパリンの点滴抜去。
7:00
カルベジロールとフロセミドを服用。
9:20
ストレッチャー?で手術室へ。
途中まで相方さんがストレッチャーの横を歩いてついてきてくれました。
「じゃ、行ってくるね。」と動かせる方の手を軽く動かしました、ドラマの場面みたい。
手術室へ入り、一度だけチクリと注射されたことは覚えています。そして、仰向けに寝たまま”まな板の上の鯉”状態であれこれと準備され「では麻酔始めますね。」の声を最後に深く何もない麻酔の世界へ吸い込まれていきました。
入院中のメモを寄せまとめると、手術当日の記録と記憶はこれだけです。
何も考えないように自分で自分のどこかに蓋をしていたのかもしれませんが、落ち着いた気持ちのままに流れと時間に身を置いたままに何もかもが進んでいきました。 どちらかと言えば、周囲の医療スタッフの手際や手順が良くて余計なことを考える間もなかったような気がします。また、麻酔の威力と言うか、魅力と言うか、無抵抗感の中に惹き込まれていく瞬間は意外に心地よかったです。・・・、なんて呑気なことを感じたのもここまででしたけれどね。
自ら「自己心膜を使用した大動脈弁形成術」を希望した心子さん、今になって思うと多分この日からが、実質的・体感的な挑戦者の出発地点となったと言えるのかもしれません。
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