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読書日記「透明な夜の香り」

こんにちは、心子です。

この小説は、一冊の香りのようでした。
最後の章を読んだ時に、タイトルにあるように”透明な夜”の香りが、ここにあるように思えました。
”透明な夜”、それは、目には見えないけれど、その時の香りと共に遠く消えゆく記憶の中に存在するものなのかもしれない、そんな風に考えさせられる、香りを文字で表わした物語でした。

IMG_5589.jpg

<あらすじ>
過去に罪の意識を持つ主人公・一香が、とある洋館で働き始めた。
そこの住人・朔は、人並み外れた嗅覚を持つ調香師だった。
洋館に漂う様々な香りの中で、朔が作り一香に与える香りで、ゆっくりと変化が訪れる。
洋館の菜園、庭園の手入れをする源さん、朔の友人新城、一香の友人さつきちゃんの存在が、一香と朔を、現実につなげている。


やるなあ、千早 茜。
またしても、彼女の創作世界へ引きずり込まれて、読み耽ってしまいました。







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Secre

ロマンチック?

洋館に住む住人と心に影を忍ばせた人の触れあう心を香りが運んで、
ウフフ、、夢の世界へ連れて行ってくれるのですね。

雨の降り出した暗い日には窓辺に椅子を寄せて読みたい本ですね。
タイトルの ” 透明な夜の香り ” もステキですね。

No title

最近の天候の変化で籠り生活が続いています。
そんな時は 読書に限りますね。
私も月に2回ほど図書館に行き借りてきてます。
千早 茜さん 今度行ったら捜して見ます。

Re: ロマンチック?

こんにちは、マーニさん♪^^

>雨の降り出した暗い日には窓辺に椅子を寄せて読みたい本ですね。
 そうそう。最近老眼が進んで、明るい窓辺が文字が見やすいんですぅ。
 って、全然ロマンティックではありませんね~(自爆)

著者は、まだ40歳代。
若さゆえのクセが少なく、さらっと読めてファンになりました。
この先も、面白い作品を期待したいです。

Re: No title

こんにちは、koyukoさん♪^^

こちら群馬は、今日は雪でした。夜になって冷たい雨になりましたが、寒いです。
明日の朝は、周辺の山々は白くなっていることでしょう。

千早茜は、多分去年に「しろがねの葉」で直木賞を受賞したので、きっと図書館にあると思います。
彼女の感性が、年齢層を越えて読ませてくれる作品になっていると思います。

最近は、以前ほどたくさん読めなくなりましたが、読書の楽しみは続けたいです。^^
プロフィール

心子(シンコ)

Author:心子(シンコ)
1960年生まれ、健康で真面目なふりして生きてます。子供2人を帝王切開、1992年に乳癌ステージIIbで手術&化学・放射線治療、2017年には、大動脈弁閉鎖不全症のため「自己心膜を使用した弁形成術」を受けました。戦国武将に劣らない傷痕だらけの身体が自慢(?笑)。残る人生、楽しむだけに費やしたい。

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