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大谷資料館@栃木旅行1日目

こんにちは、心子です。

世間では七夕祭りで盛り上がってた7月7日、織姫&彦星のロマンスとは無縁の女史3人は、栃木県にある大谷資料館に向けて車を走らせてました。

大谷資料館って何?→ 大谷石の地下採掘場跡の展示場です。
大谷石ってどんなの?→ 家の門柱や外壁に使われた石(あくまでも心子さんの印象)です。
NHK番組のブラタモリは好きで毎回観てますが、ハッキリ言って自分は、石や地層に特に興味があるわけではありません。

友人A子が大谷資料館へ行ってみたい、と言うので、じゃ、そのついでに鬼怒川温泉に泊まろう。
全国旅行割が、売れ残り精算?のため7月22日まで延長になったので、それを利用した、ちゃっかり&かしまし女史3人であります。宿泊費3000円引き&2000円クーポン付です。そんな勢いで、今回の旅行が急遽決まりました。


腹が減っては戦は出来ぬ。

先ずは、大谷資料館近くの OHYA BASE 内にある「OHYA FUN TABLE」 でランチしました。
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ランチセットで最初に出されるサラダの、素材が新鮮で作りが丁寧な店は、他も間違いなく美味しいですね。
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「みや美豚の白ワインとレモン風味の”夏の角煮” ネギニラソース」をいただきました。
味染みしみの大根の上に乗ったホロホロに柔らかい大きな豚の角煮と、ネギニラソーズが抜群の相性で美味しいーッ!
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エネルギー充填完了~
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いざ、大谷資料館へGo!

資料館周辺のあちこちで、剝き出しの大谷石の岩壁が目に入ってきます。

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階段を下りて広い地下空間の館内温度は、10度でした。
外の真夏日の暑さが嘘のようで、半袖一枚だけでは肌寒いです。
持参した上着を羽織って、冷たい空気の中、歩を進めました。

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天井が高いです。

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坑内が崩れ落ちないように、太い支柱を残すよう計算された採掘形態を、目の当たりにすることが出来ます。
マンパワーの緻密さと、大きさを、同時に感じられる地下空間です。

退屈させないためにでしょうか、広い空間の所々に、オブジェがあります。

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坑内(地下空間)を一通り歩いた後に、資料室に寄りました。

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大谷石の使用目的や採掘法などを知り、社会見学した小学生が、新しい知識を吸収してキラキラするように、心子さんの脳みそも、久しぶりにフムフムとうごめいていた気がします。非日常的な地下空間と、歴史を目の当たりにした、新鮮な時間でした。

カフェレストラン「OHYA FUN TABLE」と、大谷資料館、良い組合わせコースでお腹も心も満足しました。
この後、道の駅うつのみや・ろまんちっく村で一休みしてから、宿泊予定の鬼怒川・あさやホテルへ向かいました。









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Secre

欲ばり

 人には色々な欲があって、
その欲に、誘われ、動かされての毎日は楽しいモノの様です。
姦し3人娘が出かけた仲良し旅行!

ただでさえ楽しいのに加えての知識と美味しい食べ物満載、
子供の頃の ” 旺盛な知識欲 ” 蘇って!!
ホテルに着けば待ちどおしい” 乾杯 ” の声も聞こえるのでしょう。

「行ってらっしゃい」と手を振って、、見送ってくれたご家族の優しさに感謝ですね。

Re: 欲ばり

こんにちは、マーニさん♪^ ^

5月末に清里へ行ったばかりで、夏は暑いから次は秋の紅葉狩りにしようね、
と彼女たちと話したにも関わらず、欲に勝てずに旅行してしまいました。(^∇^)

同じ県内に日光東照宮があるせいか、インバウンドの人達を乗せた大型バスを多く見かけました。
油断は禁物だけど、コロナ禍が一区切りしたことも感じました。

また家族に気持ちよく送り出してもらえるように、
感謝しつつ、真面目に家事に取り組もうと思ってます。(ずーっと真面目は難しいかなぁ/笑)

こんばんは~

大谷石って正直テレビで知るまでは
全く存じ上げませんでした。
中は地震でも崩れないぐらいに
ちゃんと計算されて採掘されてるのですねー

是非栃木方面へ行く際には
立ち寄りたいです。

夏の時期の方が涼しいでしょうか?

Re: タイトルなし

こんにちは、六男さん♪^ ^

資料館周辺は剥き出しの大谷石があちこちにあり、
坑内となった場所は、ひと山のほとんどが大谷石から成っている感じです。
現在も採石は行われています。
石に興味がなくても、その構造とか興味ひかれました。

地下なので、年間を通して10度前後なのかもしれませんね。
見学し終わって地上への階段を上がると、途中からムッと温度差を感じました。
プロフィール

心子(シンコ)

Author:心子(シンコ)
1960年生まれ、健康で真面目なふりして生きてます。子供2人を帝王切開、1992年に乳癌ステージIIbで手術&化学・放射線治療、2017年には、大動脈弁閉鎖不全症のため「自己心膜を使用した弁形成術」を受けました。戦国武将に劣らない傷痕だらけの身体が自慢(?笑)。残る人生、楽しむだけに費やしたい。

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