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鮎の甘露煮

こんにちは、心子です。

ご主人が釣ってきた川魚が食べきれないのでお裾分けと言って、友人から、鮎と岩魚をいただきました。
どちらも冷凍されて、ジップロックに入ってました。
大きな岩魚3匹は、後で解凍して塩焼きにしましょう。

鮎は、小さめなので甘露煮にしました。
頭と腹を取って、生姜と梅干しを入れて圧力鍋で煮るのが我が家流です。
IMG_3666(3).jpg


50年以上前のことですが、自分が子供だった頃、
近所の人が魚を釣ってくる度に、お裾分けと言って持って来てくれました。

あの頃の鮎は、スイカのような、キュウリのような匂いがした記憶があります。

ヤマメや岩魚も、よくもらって食べましたね。
どれも、シンプルに塩焼きにするのですが、身がホクホクしててヤマメが一番好きだったなぁ。

渓流釣りが解禁になるこの季節、懐かしい思い出です。








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Secre

香魚

鮎は川魚にある臭みが無い事から ” 香魚 ” と呼ばれると、
バイク仲間のOの父親から教えられました。

Oは30代後半に逝った私の親友で、その父親は無類の釣り好き、
特に ” 鮎は友釣り ” にこだわっていて、毎年、川の権利を購入して家族や友人を招いてくれました。
Oの無くなった後も30年ほどのお付き合い、「お前は外の息子だ」と言って、釣りや旅行の話を沢山聞かされました。
当時は華道やお茶を指導されていたお母さんにも ” 料理の手ほどき ” をして頂きました。

今ではお父さんも亡くなり、お母さんは高齢で引退されて、
私もカミさんの病気治療からの感染症対策もあって、訪れるチャンスも無くなったこの頃です。
それでも、鮎の季節と聞けば思い出すOの家族です。

其の後、二人のお嬢さんと奥様は東京に転居して、御実家は長兄が継いでおられます。
私達夫婦が訪問すれば、懐かしいOの話に花が咲いて、夜遅くまでの団欒でした。
ハハ、、鮎と聞いただけで溢れて来る思い出です。

” お裾分け ” 私も頂いた気分、、有難うございました。

Re: 香魚

こんにちは、マーニさん♪^^

Oさんは、バイクの先頭を走っていた白木蓮の君でしょうか。
時はお彼岸の最中ですから「オレのこと語ってるよ。」と、
空の上から、O氏がニコニコしているかもしれませんね。
素敵な良い思い出ですね。

自分が幼い頃に、川魚や山の幸をお裾分けしてくれた近所のリュウさんは、捕って(採って)きたものを調理するのも上手で、料理下手な私の母に代わって、時々いろいろなことを教えてくれました。
当初は、川魚の甘露煮は好きではありませんでしたが、「頭と腹を取って煮れば大丈夫。どんな魚も食べられる。」と教えられ、現在に至ってます。
スーパーで手軽に買って食べるのと違って、味わいの趣きが違います。(^_^)
プロフィール

心子(シンコ)

Author:心子(シンコ)
1960年生まれ、健康で真面目なふりして生きてます。子供2人を帝王切開、1992年に乳癌ステージIIbで手術&化学・放射線治療、2017年には、大動脈弁閉鎖不全症のため「自己心膜を使用した弁形成術」を受けました。戦国武将に劣らない傷痕だらけの身体が自慢(?笑)。残る人生、楽しむだけに費やしたい。

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