読書日記「ほどなく、お別れです」
こんにちは、心子です。
初めましての作家さん、長月天音(ながつき あまね)氏の小説「ほどなく、お別れです」を、図書館で借りて読みました。
主人公・美空は、「気」の気配に敏感な能力を持ち、大学卒業後もそれまでのアルバイト先である葬儀場「板東会館」で、はたらくことになる。美空の能力に気付いた漆原が上司となる。彼には特殊な能力はないが、鋭い観察力と現場対応力の持ち主で、事故がらみの葬儀を担当している。もう一人、漆原の友人・里見は、僧侶でありながら美空と同じように、死者と語り合える能力を持っている。彼ら3人が、死者の謎を解きつつも、厳正に葬儀を執り行う、生死の境界を越えた繋がりの話し。
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第一話~三話まで、どれも若くして亡くなってしまった人の話しで、根底には悲しみがあります。
その悲しみを、どう癒やしていくのか、その辺りの心の機微が、特殊能力と共に優しく書かれてました。
1月末から、個人的に悩ましい事が続いていましたので、この本を読むことで、グッドタイミングに現実逃避できました。
続きのシリーズがあるので図書館で探しましたが、貸し出し中でした。残念。
けれども、次に読みたい本があると思うと、図書館通いに張り合いが持てます。(^_^)





初めましての作家さん、長月天音(ながつき あまね)氏の小説「ほどなく、お別れです」を、図書館で借りて読みました。
主人公・美空は、「気」の気配に敏感な能力を持ち、大学卒業後もそれまでのアルバイト先である葬儀場「板東会館」で、はたらくことになる。美空の能力に気付いた漆原が上司となる。彼には特殊な能力はないが、鋭い観察力と現場対応力の持ち主で、事故がらみの葬儀を担当している。もう一人、漆原の友人・里見は、僧侶でありながら美空と同じように、死者と語り合える能力を持っている。彼ら3人が、死者の謎を解きつつも、厳正に葬儀を執り行う、生死の境界を越えた繋がりの話し。
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第一話~三話まで、どれも若くして亡くなってしまった人の話しで、根底には悲しみがあります。
その悲しみを、どう癒やしていくのか、その辺りの心の機微が、特殊能力と共に優しく書かれてました。
1月末から、個人的に悩ましい事が続いていましたので、この本を読むことで、グッドタイミングに現実逃避できました。
続きのシリーズがあるので図書館で探しましたが、貸し出し中でした。残念。
けれども、次に読みたい本があると思うと、図書館通いに張り合いが持てます。(^_^)



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