読書日記「ある夜のダリア」
こんにちは、心子です。
大人の絵本のような良い本に、巡り会いました。
内館牧子氏の「ある夜のダリア~迷いの日々には、いつも花があった~」です。
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1997~1999年の間に、月刊誌「花時間」に掲載されたエッセイを、加筆修正して2016年に初版発行した本です。
春・夏・秋・冬の四部構成で、その季節の花と、それに伴う36話の花にまつわる思い出話しから成っています。
花の絵(画・島本美智子)が半ページを占め、およそ1000文字の文章とのバランスが整っていて、とても素敵な1冊でした。
内舘氏40歳代に書かれた本でしょうか。全然、昔っぽさ(失礼)を感じません。端的に、そして優しく核心に触れ、時にユーモアがあり、心温まる話しばかりで楽しく読み切りました。
目も心も、潤い満たされた、大当たりの本でした。
アッパレ!内館牧子氏であります。
ズラリと並んだ図書館の本棚から、心地良い1冊に巡り会えると、糸引き飴で当たりのパイナップル味(イチゴより大きくて、多分パイナップルの味がした記憶があります)を、引いた気分になりませんか。(^_^)






大人の絵本のような良い本に、巡り会いました。
内館牧子氏の「ある夜のダリア~迷いの日々には、いつも花があった~」です。
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1997~1999年の間に、月刊誌「花時間」に掲載されたエッセイを、加筆修正して2016年に初版発行した本です。
春・夏・秋・冬の四部構成で、その季節の花と、それに伴う36話の花にまつわる思い出話しから成っています。
花の絵(画・島本美智子)が半ページを占め、およそ1000文字の文章とのバランスが整っていて、とても素敵な1冊でした。
内舘氏40歳代に書かれた本でしょうか。全然、昔っぽさ(失礼)を感じません。端的に、そして優しく核心に触れ、時にユーモアがあり、心温まる話しばかりで楽しく読み切りました。
目も心も、潤い満たされた、大当たりの本でした。
アッパレ!内館牧子氏であります。
ズラリと並んだ図書館の本棚から、心地良い1冊に巡り会えると、糸引き飴で当たりのパイナップル味(イチゴより大きくて、多分パイナップルの味がした記憶があります)を、引いた気分になりませんか。(^_^)




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