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読書日記「水やりは いつも深夜だけど」

こんにちは、心子です。

図書館で、窪 美澄氏の「夜に星を放つ」を借りたかったけれど、直木賞受賞作が、そんな簡単に借りられるはずもなく予約してきました。

代わりに借りたのが、同氏の「水やりはいつも深夜だけど」です。
同じ街を舞台にした、五篇の短編集からなる1冊でした。

IMG_3385(1).jpg


「ちらめくポーチュラカ」は、幼稚園に通う子供を持つママ友の話し。
「サボテンの咆哮」は、家事を手伝う今時の父親の話し。
「ゲンノショウコ」は、妊娠中の出生前診断の話し。
「砂のないテラリウム」は、浮気をめぐる話し。
「かそけきサンカヨウ」は、父親の再婚で妹ができた女子校生の話し。

どれも最後はほっとする話しですが、主人公が若いから?作者の感性が若いから?か、それは過去に体験した気持ちで、今更どうってことないよね。そんな風に感じてしまいました。これは、自分の気持ちが老けてる証しかもしれない?!
気持ちの内側をそっと撫でていくような、自分だったら口に出して言っちゃうけどな、などと思わせてくれた作品集でした。


次はもっと、さらーっとした、軽くて明るい作品に出会いたいかな。








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プロフィール

心子(シンコ)

Author:心子(シンコ)
1960年生まれ、健康で真面目なふりして生きてます。子供2人を帝王切開、1992年に乳癌ステージIIbで手術&化学・放射線治療、2017年には、大動脈弁閉鎖不全症のため「自己心膜を使用した弁形成術」を受けました。戦国武将に劣らない傷痕だらけの身体が自慢(?笑)。残る人生、楽しむだけに費やしたい。

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