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「理想の書物」展

こんにちは、心子です。

市外に用事があり車で出掛けたついでに、県立近代美術館へ寄り道して来ました。

駐車場に車を止めて入り口へ向かうと、そこには抜けるような青空に向かって紅葉したトチノキが立ちはだかっていました。
平地でも、紅葉が始まっていたのですね。
10月があまりにも忙しかったので、そんな当たり前のことに気がつかずにいました。

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県立美術館では、理想の書物 THE IDEAL BOOK~英国19世紀挿絵本からプライヴェート・プレスの世界へ~が、開催されてます。

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18世紀末~19世紀のイギリスでは、読書の需要が高まって、大量の書物が出版されるようになり、幻想的な挿絵を備えた書物が生み出されるようになりました。その挿絵は、銅版画や精密な木口木版画であり、子供向けの絵本制作にも用いられました。そんな、経緯を読んでから、展示されている本を見て回ると、書物制作に懸けた静かなエネルギーを感じ、活字1つ1つに職人の情熱と技を覗き見ることが出来た気分になれました。

第一部は、様々な挿絵本、詩画集、「四足獣概説」など博物学的な本、ギフト・ブック(贈り物用本)などが紹介されてます。

第二部は、プライベート・プレスが出版した挿絵本が紹介されてます。

(プライベート・プレスとは、自ら出版すべき内容を選び、手仕事による小規模の工房で、活字、紙面デザイン、装丁、製本、全てを特別に作り込んだ芸術性の高い本作りを行う私家版出版社です。)展覧会ガイドより

この二部では、、壁紙やタペストリーなどのデザインで有名なウィリアム・モリスが、ケルムスコット・プレスを設立し、芸術的な本を生み出し、活躍していた形跡を垣間見ることが出来ました。

美術館を後にし、お気に入りのお蕎麦屋さんを目指しましたが、定休日でした。
仕方が無いので、別のお店へ行くことにしました。
平日のランチにも関わらず、店外で待つ人がいたので、ついつい並んでしまいましたが、やや期待外れなお蕎麦でした。

IMG_2883(1).jpg

蕎麦の歯ごたえが、モチモチしつつも固く、蕎麦の風味を余り感じられませんでした。汁は濃い目でしたが出汁が効いてましたし、天ぷらも悪くはありませんでした。蕎麦が好みでなかったので、☆二つ半、かな。


美術館&ランチで、久しぶりに自分のためだけに時間を使えて、気分は今日の秋空のように爽快になりました。









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コメントの投稿

Secre

良かったですね

素敵な展覧会でしたね。私もその時代の挿絵にはすごく興味があります。
おしゃれですよね。本の装丁も美しいですよね。
こういう展覧会、山梨県立美術館でもやってほしいなぁ。

Re: 良かったですね

こんにちは、ぴかりん。 さん♪^ ^

地味ですがとても良い企画だと思い、時間を作ってみに行きたいと思ってたので、これはチャンスだわと、家に戻るのとは逆方向でしたが車を走らせました。平日で観覧者は少なくゆっくり安心して楽しめました。
日本の妖怪とは違う意味で、イギリスの妖精はチャーミングだと改めて感じました。
木口木版画とは思えない緻密さ、繊細な線の描写、見事でした。
良い時間を過ごせると、気持ちが落ち着きます。(^^)
プロフィール

心子(シンコ)

Author:心子(シンコ)
1960年生まれ、健康で真面目なふりして生きてます。子供2人を帝王切開、1992年に乳癌ステージIIbで手術&化学・放射線治療、2017年には、大動脈弁閉鎖不全症のため「自己心膜を使用した弁形成術」を受けました。戦国武将に劣らない傷痕だらけの身体が自慢(?笑)。残る人生、楽しむだけに費やしたい。

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