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経食道心エコー検査

こんにちは、心子です。

2017年2月17日、経食道心エコー検査を受けました。
「経食道心エコー」検査は初体験です。

どんな検査かというと、胃カメラの太いヤツ、しかも先端に小型超音波機器がくっついている黒く長い管を食道に突っ込み、心臓の裏側から超音波(心エコー)映像を撮り、弁や逆流の具合を調べる検査なのです。

胃カメラすら喉から入れられず、経鼻胃カメラしか体験したことがないのに、およそ1メートルはありそうな鉛筆よりも太く水道ホースよりは細い黒い管が宙吊りになっている機材を見たとたんにビビりました。
こんなモノ喉から食道に突っ込まれたら・・・、むせ返って、えづいて、窒息死しちゃうよー、って。すごいですよね、医学と医療器材の進歩の素晴らしさはこの無機質な残酷さ無しには語れない、と感じるのは私だけでしょうか。

麻酔鎮静前提の検査なので、点滴でライン確保されてはいましたが、あえて医師にお願いしました。
「先生、麻酔で眠っているうちに検査が終わるようにしてください。」って。。。
異物が体内に入ることに本能的な恐怖を感じます。

願い通りに(笑)検査は眠っているうちに終了しました。看護師に声を掛けられボ~っとしたまま目覚め、点滴を外しに検査室に戻り麻酔が切れるまで、検査室のベッドで一眠りさせていただきました。

予定通り、5時頃に会計を済ませ、相方さんが車で迎えに来てくれました。

無事に検査が終わった安堵感も手伝い、昼食抜きのお腹に空腹感が・・・。
相方さんが運転する車で途中コンビニに寄って、食べやすそうなのでカレーまんとあんまんを遅すぎる昼食代わりに。食べ物が喉を通過する際に、何だか喉に違和感があるけれど、最後にお茶で潤おして数分で完食でした。

あんまん美味い♪ 生きてるって素敵(笑)。
喉に残る検査の痕跡よりも、食欲が勝る心子さんでありました。
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プロフィール

心子(シンコ)

Author:心子(シンコ)
1960年生まれ、健康で真面目なふりして生きてます。子供2人を帝王切開、1992年に乳癌ステージIIbで手術&化学・放射線治療、2017年には、大動脈弁閉鎖不全症のため「自己心膜を使用した弁形成術」を受けました。戦国武将に劣らない傷痕だらけの身体が自慢(?笑)。残る人生、楽しむだけに費やしたい。

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