二つ折りで寝るワンコ、ライムの寝姿から学ぶ
こんにちは、心子です。
ハハ・89歳のまだらボケを受け入れて、慣れるまでに2年近くかかりました。
正直、今でも???と思うことしばしばです。
「可愛い認知症もあるよ。」と、ある友人は言いましたが、
今の自分の場合は、まだまだその境地に至らず、それは適合しないようです。
ライムの調子が悪くなり、腎臓・肝臓の不具合を不調ながらも克服し、食欲が戻り、歩行・排便が日常の一部に回復したものの、認知症と分かったのが、去年の秋でした。回復と同時進行に感じたのは” 可愛らしさ" です。
ハハのそれとライムのそれとの大きな違いは、正直に” 可愛らしさ " でした。
何も理解しないままに、自分の生き様を受け入れるライムの様子は、純粋にひたすら行うままの姿で、可愛らしいのです。
見えなくても嗅覚で食い付いてくる気取らない食欲、オムツを拒まずどこでも出したいときにだすウンP、シッコ、ひたすら歩き回って力尽きて眠る姿。自分の視界に入って来るライムのそれらの行為が全て、愛らしいのです。人間にある、へつらいや忖度、見栄などなく、認知症になっても恥じること無く、生き方に正直でマイペースな姿に、感動さえ覚えます。
そんなライムが徘徊に行き倒れて(笑)、眠りについた不思議な寝姿がこちら。
真上からの図
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一見、普通に見えますが、
横から見るとこんな感じです。柔軟性があるのかな?!

まさに、二つ折り状態です。
腰とか大丈夫なのかな、心配しながらも見守ります。
この2時間後に、目覚めて歩き出したので、外に連れ出してシッコして、再び室内を徘徊。
マイペースって強いなあ。
ありのままって、いいなあ。
老いの道、いつか行く道、通る道。
自分がその時になったら、ライムのように過ごしたいな。
何一つ文句を言わず、
笑えるほどの解放感と自由さが、ある意味で贅沢。
ライムを見ていると、そんな思いが心の片隅に湧いてきます。





ハハ・89歳のまだらボケを受け入れて、慣れるまでに2年近くかかりました。
正直、今でも???と思うことしばしばです。
「可愛い認知症もあるよ。」と、ある友人は言いましたが、
今の自分の場合は、まだまだその境地に至らず、それは適合しないようです。
ライムの調子が悪くなり、腎臓・肝臓の不具合を不調ながらも克服し、食欲が戻り、歩行・排便が日常の一部に回復したものの、認知症と分かったのが、去年の秋でした。回復と同時進行に感じたのは” 可愛らしさ" です。
ハハのそれとライムのそれとの大きな違いは、正直に” 可愛らしさ " でした。
何も理解しないままに、自分の生き様を受け入れるライムの様子は、純粋にひたすら行うままの姿で、可愛らしいのです。
見えなくても嗅覚で食い付いてくる気取らない食欲、オムツを拒まずどこでも出したいときにだすウンP、シッコ、ひたすら歩き回って力尽きて眠る姿。自分の視界に入って来るライムのそれらの行為が全て、愛らしいのです。人間にある、へつらいや忖度、見栄などなく、認知症になっても恥じること無く、生き方に正直でマイペースな姿に、感動さえ覚えます。
そんなライムが徘徊に行き倒れて(笑)、眠りについた不思議な寝姿がこちら。
真上からの図
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一見、普通に見えますが、
横から見るとこんな感じです。柔軟性があるのかな?!

まさに、二つ折り状態です。
腰とか大丈夫なのかな、心配しながらも見守ります。
この2時間後に、目覚めて歩き出したので、外に連れ出してシッコして、再び室内を徘徊。
マイペースって強いなあ。
ありのままって、いいなあ。
老いの道、いつか行く道、通る道。
自分がその時になったら、ライムのように過ごしたいな。
何一つ文句を言わず、
笑えるほどの解放感と自由さが、ある意味で贅沢。
ライムを見ていると、そんな思いが心の片隅に湧いてきます。



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