始まりと共に終わりを願うお盆休み
こんにちは、ブラック心子です。
先週、室内に居ながら軽く熱中症になったハハ・88歳(実母)は、フラフラしながら、まだらボケが本格的な呆けになり、気が揉めましたが、強制的にエアコンのある和室で寝かせて、スポーツドリンクを飲ませ、ここ数日涼しかったこともあって、無事に回復し呆けモードからも覚醒しました。ところがまた、エアコンのない自室で、高校野球に本気で見入る生活を始めました。
「麦茶だけでなく、塩分も取るようにね。」と、
タッパーに入れた梅干しと、スポーツドリンクを手渡すと、
「血圧が上がるから、塩分を控えろって医者が言うから。」と、拒みます。
「ちょっとくらい血圧が上がったって直ぐには死にゃしないって。熱中症は運が悪ければ死ぬからね。」
ったく、「はい」と素直に言える高齢者になれよ!と言ってやりたいです。
6日から15日まで、お盆休みの名目で、相方は10連休です。
すなわち、相方とずーっと、家で一緒に過ごさなければなりません。
別に、彼のことが嫌いなワケではありません、むしろ、必要な存在と認識してますが、
一緒に居る時間に比例して、心子さんの手間が増える現象は否めません。
昨日のことです。
妹から電話があり、1時間以上の長電話をしました。それで上機嫌になった心子さんは、話しの中で面白可笑しかったことを、相方にかいつまんで話すと、いかにもあきれたと言うような否定的な回答が返ってきました。
(あ~、つまんない。話さない方がよかった。)そう心の中で思って、本を読もうと広げたら、
「オレは、ホームセンターに行きたいんだ。」
(だったら、一人で行って来たらよかったじゃんっ。)
そんな、心の声を押し殺して、仕方なく一緒に出掛けましたよ。
ホームセンターに着いてから「直ぐに済むから。」と、相方。
彼と一緒に歩く気になれない心子さんは、車の中で待つことにしました。
ところが、15分経っても戻らず、助手席のシートを倒して寝て待ってましたよ。
30分以上経ってから「知り合いと久しぶりに行き合っちゃってさ、話し込んじゃったよ。」
ニコニコしながら、彼は運転席に乗り込みました。
これがもし反対に、心子さんがそうしたら、「女はお喋りだから・・・。」とグチグチ、ウダウダ言われるんですけどね。
けれど、心子さんは何も言わず、目も合わさずに無視!
彼は、”沈黙の妻”の恐ろしさ、を何よりも知っているはずだから。
その後、夕食になるまで一言も口をきかずにいたら、やっと心子さんの不機嫌さを悟ったようでした。
鈍い、鈍すぎる・・・!
連休2日目の今日に至っては、もう何もすることがなく、朝からずーっとテレビがついてて、正直うるさいです。
耳が遠いハハだけなら理解出来ますが、相方が観るテレビのボリュームも大きい。
パソコンとスマホ、図書館で借りた本を持って、別室に避難しました。
家庭内自立しない昭和オトコと、まだらボケの老人の世話をする、心臓病持ちの心子さんの願いは一つ、
「早くお盆休みが終わりますようにっ!」
今週は、ブラック心子の出現率が高くなりそうです。(^_^;)
テーブルにあったお浸しの上のカツオ節を食べたら、叱られたニャ。
今日の母ちゃんは、マジでヤバそうだニャ。




先週、室内に居ながら軽く熱中症になったハハ・88歳(実母)は、フラフラしながら、まだらボケが本格的な呆けになり、気が揉めましたが、強制的にエアコンのある和室で寝かせて、スポーツドリンクを飲ませ、ここ数日涼しかったこともあって、無事に回復し呆けモードからも覚醒しました。ところがまた、エアコンのない自室で、高校野球に本気で見入る生活を始めました。
「麦茶だけでなく、塩分も取るようにね。」と、
タッパーに入れた梅干しと、スポーツドリンクを手渡すと、
「血圧が上がるから、塩分を控えろって医者が言うから。」と、拒みます。
「ちょっとくらい血圧が上がったって直ぐには死にゃしないって。熱中症は運が悪ければ死ぬからね。」
ったく、「はい」と素直に言える高齢者になれよ!と言ってやりたいです。
6日から15日まで、お盆休みの名目で、相方は10連休です。
すなわち、相方とずーっと、家で一緒に過ごさなければなりません。
別に、彼のことが嫌いなワケではありません、むしろ、必要な存在と認識してますが、
一緒に居る時間に比例して、心子さんの手間が増える現象は否めません。
昨日のことです。
妹から電話があり、1時間以上の長電話をしました。それで上機嫌になった心子さんは、話しの中で面白可笑しかったことを、相方にかいつまんで話すと、いかにもあきれたと言うような否定的な回答が返ってきました。
(あ~、つまんない。話さない方がよかった。)そう心の中で思って、本を読もうと広げたら、
「オレは、ホームセンターに行きたいんだ。」
(だったら、一人で行って来たらよかったじゃんっ。)
そんな、心の声を押し殺して、仕方なく一緒に出掛けましたよ。
ホームセンターに着いてから「直ぐに済むから。」と、相方。
彼と一緒に歩く気になれない心子さんは、車の中で待つことにしました。
ところが、15分経っても戻らず、助手席のシートを倒して寝て待ってましたよ。
30分以上経ってから「知り合いと久しぶりに行き合っちゃってさ、話し込んじゃったよ。」
ニコニコしながら、彼は運転席に乗り込みました。
これがもし反対に、心子さんがそうしたら、「女はお喋りだから・・・。」とグチグチ、ウダウダ言われるんですけどね。
けれど、心子さんは何も言わず、目も合わさずに無視!
彼は、”沈黙の妻”の恐ろしさ、を何よりも知っているはずだから。
その後、夕食になるまで一言も口をきかずにいたら、やっと心子さんの不機嫌さを悟ったようでした。
鈍い、鈍すぎる・・・!
連休2日目の今日に至っては、もう何もすることがなく、朝からずーっとテレビがついてて、正直うるさいです。
耳が遠いハハだけなら理解出来ますが、相方が観るテレビのボリュームも大きい。
パソコンとスマホ、図書館で借りた本を持って、別室に避難しました。
家庭内自立しない昭和オトコと、まだらボケの老人の世話をする、心臓病持ちの心子さんの願いは一つ、
「早くお盆休みが終わりますようにっ!」
今週は、ブラック心子の出現率が高くなりそうです。(^_^;)
テーブルにあったお浸しの上のカツオ節を食べたら、叱られたニャ。
今日の母ちゃんは、マジでヤバそうだニャ。




スポンサーサイト