読書日記「店長がバカすぎて」
こんにちは、心子です。
ストレートなタイトルが気になっていた本でした。
torさんのブログで紹介されていて、面白そうだったので図書館で借りました。
サクサク読めて、スイスイ入って来て、主人公に同感出来て、年代を超えて面白かったです。
(torさん、ありがとうー!)

<あらすじ>
本が大好きな谷原京子、28歳、独身が、勤め先の書店で、多忙・薄給に耐えつつ、クセの強い非敏腕店長の元で文芸担当として働く日々が、主軸となったコメディタッチのミステリー小説です。 小説の後半で、正体不明の小説家の最新作の中に、アナグラム的な謎を解きつつ展開するシーンにきて、ああこれはミステリー小説だったのかと、納得する内容です。
当たり前のように書店に並ぶ「本屋大賞」を手に取って読んできました。
けれど、そこに至るまでの書店員さんの働きについて、これまで知ることがありませんでしたが、この本のおかげで、書店で働く人々のリアルな様子を垣間見たような気がします。登場する店長のキャラが特異過ぎるのに、不思議と受け入れてしまって(笑)。仕事を辞めたいと悩んでいる人に、元気を与えてくれそうな、そんな作品でした。
この本のおかげで、旅行の仕事がしたくて、専門学校を卒業後に旅行会社で働いていた、20代の自分を思い出しました。
あの頃は、忙しくて、良くも悪くも新鮮な驚きの連続で、予想外の苦労があって、それでも挫けずに嬉々として働いてましたね。
「好き」を仕事に出来ることは、やっぱり幸せなことだと、この本を読んで改めて思いました。



ストレートなタイトルが気になっていた本でした。
torさんのブログで紹介されていて、面白そうだったので図書館で借りました。
サクサク読めて、スイスイ入って来て、主人公に同感出来て、年代を超えて面白かったです。
(torさん、ありがとうー!)

<あらすじ>
本が大好きな谷原京子、28歳、独身が、勤め先の書店で、多忙・薄給に耐えつつ、クセの強い非敏腕店長の元で文芸担当として働く日々が、主軸となったコメディタッチのミステリー小説です。 小説の後半で、正体不明の小説家の最新作の中に、アナグラム的な謎を解きつつ展開するシーンにきて、ああこれはミステリー小説だったのかと、納得する内容です。
当たり前のように書店に並ぶ「本屋大賞」を手に取って読んできました。
けれど、そこに至るまでの書店員さんの働きについて、これまで知ることがありませんでしたが、この本のおかげで、書店で働く人々のリアルな様子を垣間見たような気がします。登場する店長のキャラが特異過ぎるのに、不思議と受け入れてしまって(笑)。仕事を辞めたいと悩んでいる人に、元気を与えてくれそうな、そんな作品でした。
この本のおかげで、旅行の仕事がしたくて、専門学校を卒業後に旅行会社で働いていた、20代の自分を思い出しました。
あの頃は、忙しくて、良くも悪くも新鮮な驚きの連続で、予想外の苦労があって、それでも挫けずに嬉々として働いてましたね。
「好き」を仕事に出来ることは、やっぱり幸せなことだと、この本を読んで改めて思いました。



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