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いつかは思い出になるのでしょうか

こんにちは、心子です。

16〜7年前の事です。
心子さんは、次男坊の嫁ですが、諸事情により長男のお嫁さんが、義父母の世話を出来なかったので、彼女に代わり、義父母の病院通いと看取りを、心子さんがすることになりました。当時は当然に仕事もしていましたから、ドタバタ、てんやわんやで、毎日クタクタでした。

義父の通夜の日が、心子さんの長男の大学の試験と重なり、悪しくもその年は、地震により東京までの新幹線ダイヤが乱れてて、朝一番で長男を東京の試験会場まで連れて行き、一万円札を握らせて「これで一人でなんとか帰って来い。」と言い残して、その足でトンボ帰りして、午後には通夜の手伝いしました。
今となってはただの思い出ですが、あの時は本当に大変でしたよ。
若かったから、何とか乗り切れたのでしょうねぇ。(←しみじみ/笑)

ところで、現在の話し、同居のハハ・87歳は、心子さんの実母です。

去年の12月に、階段から落ちて、グランドゴルフや健康体操を休むことになり、そのままそれらは冬休みに突入したので、ハハは、2ヶ月間余りを外出もせずに静かに家で過ごしていました。
とうとう1月末には、「オバアチャン、間違いなく変だよね。」「鬱っぽくもあるみたいね。」
相方と、そう話すまでになっていました。

2月になり、グランドゴルフと健康体操が再開し、ハハは、迷うこと無く再び通うようになりました。
するとどうでしょう、徐々にシャッキリしてきて、食欲も増して、すっかり元通りのハハ・87歳に戻ったのです。
社会との関わりって、生活リズムって、生きるための重要な部分なんだと、目の当たりにした気持ちになりました。
グランドゴルフで覚醒した、と言っても過言ではありません。

外出の度に、玄関の鍵が無いとオロオロすること、
ほぼ毎日「今日は何曜日だっけ?」と聞いてくるのは、以前と同じ変わっていません。
言ったり、言われたりした事を、直ぐに忘れることが多くなりましたが。(^_^;)


鬱っぽかった時は、
「生きててもしょうがない。」「早く死んだ方がいい。」
などと自己憐憫を聞かされて、苦痛で不快でした。
それに比べたら、鍵の在処を忘れて、曜日を何度も聞かれるくらいは、何てことありません。

1月のぼんやりしていた時に、
甥っ子(ハハにしては孫)の結婚式の連絡があり、それについて「行かない。」「行けない。」と、繰り返していました。
今ではすっかり忘れているようなので、
「オバアチャン、しっかり歩けるようになったから○○の結婚式も行けるね。」
そう言ってみたら、
「そんな話し、今初めて聞いたよ。」ですって!
うっそぉ〜っ。何回も話したじゃないの。

心子さん、心の中で、握りこぶしを、力一杯握りしめていましたよ。

こんなことも、いつかは思い出の一つになるのでしょうか・・・。




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プロフィール

心子(シンコ)

Author:心子(シンコ)
健康で真面目って、意外と努力が必要なことなのね。2017年3月に大動脈弁閉鎖不全症のため「自己心膜を使用した弁形成術」を受けました。

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