86歳、スマホでびゅ~:欲と見栄のエネルギー
こんにちは、心子です。
同居のハハ・86歳が、ガラケーからスマホに、取り替えました。
86歳、スマホでびゅ~、でございます。。。
彼女が今まで長く使用していたガラケー(FOMA回線)は、少々不具合が出て来ましたが、「修理受付」が既に終了しており、「緊急速報」が非対応です。充電器も壊れたけれど、どうにかテープで修繕して使用していました。
FOMA回線が終了する2026年には、ハハは92歳になるわけで、その時になってから取り替えて、新しい機種に対応できるだろうか。 果たして、それまで生きているかどうか、携帯電話が必要な生活を送っているのか、それらも問題であって・・・。
86歳の今が、取り替えの最後のチャンスか、否か。
もう、ほとんど賭けの気分です。
「やっぱり、使えないと言って、ガラケーに戻すと、解約金と機種代が何万円ってかかるの。もう戻れない覚悟で、新しい使い方を覚えられる?」そう聞いたら、
「電話さえ使えればいいんだから。死に物狂いで覚えるから、大丈夫。」
冗談でも笑えませんでしたよ。
「アタシが新しい携帯を持ってたら、皆、驚くだろうね~」
ハハの心の中は、すでに欲と見栄でいっぱいな様子です。
そして、その欲と見栄こそが、ハハを突き動かすエネルギーの元であることも、わかりました。
二日間に渡り、口頭で使い方を説明し、実際に電話に出る練習も繰り返しましたが、翌日にまた聞いて来ます。
まあ、覚悟はしていましたけどね。
その度に付き合うワケにもいかないので、良い方法を探すために、取説を開いて見ました。

(ドコモさん、この取説はハハには、カタカナばかりで意味が分からないそうです。笑)
あった!ありましたよ!!
このらくらくスマートフォン、電話がかかってきたら、何もせずに、そのままスマホを耳にあてるだけで、通話が出来るんです!
早速、その設定にしました。
「もっと簡単になったよ。電話が来たら耳に当てるだけで、話しが出来るようになったからね。」
そう伝え、早速 実践です。
叔母(ハハの実妹)から、ハハに電話をかけてもらい、電話に出る練習をしました。

叔母に向かって、得意そうに、ガラケーからスマホに替えたことを自慢する、ハハ・86歳でありました。
三日目にして、ようやく一人で、電話に出られるようになりましたとさ、やれやれ。。。
同居のハハ・86歳が、ガラケーからスマホに、取り替えました。
86歳、スマホでびゅ~、でございます。。。
彼女が今まで長く使用していたガラケー(FOMA回線)は、少々不具合が出て来ましたが、「修理受付」が既に終了しており、「緊急速報」が非対応です。充電器も壊れたけれど、どうにかテープで修繕して使用していました。
FOMA回線が終了する2026年には、ハハは92歳になるわけで、その時になってから取り替えて、新しい機種に対応できるだろうか。 果たして、それまで生きているかどうか、携帯電話が必要な生活を送っているのか、それらも問題であって・・・。
86歳の今が、取り替えの最後のチャンスか、否か。
もう、ほとんど賭けの気分です。
「やっぱり、使えないと言って、ガラケーに戻すと、解約金と機種代が何万円ってかかるの。もう戻れない覚悟で、新しい使い方を覚えられる?」そう聞いたら、
「電話さえ使えればいいんだから。死に物狂いで覚えるから、大丈夫。」
冗談でも笑えませんでしたよ。
「アタシが新しい携帯を持ってたら、皆、驚くだろうね~」
ハハの心の中は、すでに欲と見栄でいっぱいな様子です。
そして、その欲と見栄こそが、ハハを突き動かすエネルギーの元であることも、わかりました。
二日間に渡り、口頭で使い方を説明し、実際に電話に出る練習も繰り返しましたが、翌日にまた聞いて来ます。
まあ、覚悟はしていましたけどね。
その度に付き合うワケにもいかないので、良い方法を探すために、取説を開いて見ました。

(ドコモさん、この取説はハハには、カタカナばかりで意味が分からないそうです。笑)
あった!ありましたよ!!
このらくらくスマートフォン、電話がかかってきたら、何もせずに、そのままスマホを耳にあてるだけで、通話が出来るんです!
早速、その設定にしました。
「もっと簡単になったよ。電話が来たら耳に当てるだけで、話しが出来るようになったからね。」
そう伝え、早速 実践です。
叔母(ハハの実妹)から、ハハに電話をかけてもらい、電話に出る練習をしました。

叔母に向かって、得意そうに、ガラケーからスマホに替えたことを自慢する、ハハ・86歳でありました。
三日目にして、ようやく一人で、電話に出られるようになりましたとさ、やれやれ。。。



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