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あさやホテル@栃木旅行

こんにちは、心子です。

今回の栃木旅行は、急遽決まったこともあり、宿を選ぶ時間はあまりありませんでした。
なぜならば、7月22日まで延長になった全国旅行割の絶対数が少なく、まさに早い者勝ちだったからです。

週末の土・日はすでに空室がありませんでしたので、日にちを金・土曜日に変更し、A子と手分けしてネットで当たりました。
A子から「宿泊料高い目だけど、あさやホテルが空いてたから、とりあえず、ポチッとして押さえておいた。」と、LINEが来た直後には、栃木県の全国割が売り切れとなったのでした。

”残り物には福がある” とはこのことで、あさやホテルは、風呂も食事も良く、サービスが行き届いた、抜群の宿でした。

6階がロビーで、建物中央は綺麗なシャンデリア?が吊り下げられた広い吹き抜けになっており、階下からはパイプオルガンが自動演奏してました。田舎者の心子さんは、この風景だけですでに感激。
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大浴場温泉は、秀峰館・八番館・空中庭園露天風呂と、全部で3カ所あります。
7日夕と8日朝に分けて、全て回りましたが、どの大浴場も湯量が豊富で広いです。

13階にある、空中庭園露天風呂にある湯船の一つは、舟そのものです。
鬼怒川ライン下りと同じ船をクレーンで屋上へ運び上げ、それを湯船にしたそうです。(ライン下り船頭さん談です)
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画像は拝借しました

温泉上がりに自動販売機でビールを買って、先ずは部屋飲みでございます。
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夕食はバイキングですが、これがまた品数が豊富で、どれも優しい味付けで美味しい!
最初に一枚写真を撮っただけで、後は夢中で食べて、飲んで、喋ってました。
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デザートのフルーツは、一切れが大きくて、アイスクリームはハーゲンダッツが幾種類も揃ってました。
白米は、お茶碗を機械の下に置いてボタンを押すと、自動でご飯が落ちて来ます。こんな自動機を初めて見ました
ステーキやパスタなどは、目の前で作られ、焼きたて・出来たてをいただけます。
バイキングでここまで満足したのは、初めてかもしれません。

お部屋のアメニティの中に ”かたつむりのフェイスパック” がありました。
63歳の女史3人客への、おもてなし気遣いでしょうか。
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もちろん、遠慮なく使わせていただきましたよ~
普段、お肌の手入れなど全然しない心子さんですが、好意は素直に受けるタイプです。

ちょっとヌメヌメした液体が含まれたフェイスパックでしたね、かたつむりエキス? (^_^;)
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13日の金曜日に出てくるジェイソンみたい。

温泉&かたつむりエキスでツルツルお肌に、夕食・朝食ともに美味しいバイキングで満腹の連続。
幸せな時間を身にまとい、体重2キロ増加した体になって、帰宅したのでした。


今回の旅行で一緒だった親友B子は、退職と同時に実家へ通い、病気で不自由になった両親を世話をしています。
心子さんと、似たような環境です。
多少の不都合があっても、あと10年くらいは楽しもうねと、介護の話しを笑い話に変えて盛り上がりました。

これでまた、しばらくは頑張れそうです。\(^o^)/








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鬼怒川ライン下り&ロープウェイ@栃木旅行2日目

こんにちは、心子です。

栃木旅行2日目は、ホテルをチェックアウトしてから、鬼怒川ライン下りとロープウェイで鬼怒川観光を攻めることにしました。
 ( 以下、写真多いです。 )

全国旅行割で2000円分のクーポンが付きます。
鬼怒川ライン下りで、それを利用するためには、アプリをダウンロードしてから、そこにクーポン代2000円をチャージして使用との案内でしたので、試しにそうして使ってみることにしました。
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鬼怒川ライン下り3200円+ロープウェイ1200円=4400円のところを、合わせると3800円で、600円お得になり、そこに2000円クーポンを使うので、現金1800円を支払うだけで、両方を楽しむことが出来ました。(^_^)v
ライン下りの後は、無料シャトルバスで乗船場の駐車場まで戻れます。(駐車場代が500円だったけど)
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雨がパラつく天気でしたので、カッパが無料で配られ、その上にライフジャケットを装着します。
川風は心地良いのですが、着心地的には蒸れて、少々暑かったデス。
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当然ながら、浅瀬の流れは速く、深い流れではゆったり。
風景をながめる余裕があります。
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吊り橋を渡る人達に手を振ったり、
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ロマンチックな川霧を眺めたり、
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温泉水の滝に硫黄のにおいを感じて、
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約40分のライン下りを終えました。
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正直、スリルとか豪快さはありませんでしたが、自然の中の開放感を楽しむには充分でした。

日光天然水かき氷・レモンミルク味をいただきながら、シャトルバスを待ちました。
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続いて、鬼怒川ロープウェイへ、Go!

標高差300mを4分程で上ります。
ロープウェイに乗ると、下の草の斜面にいる鹿を見ることができました。
鹿も、空中を移動するロープウェイを見上げてました。鹿と目が合った?まさかね。(^^)

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展望台、温泉寺、お猿山がある、こじんまりした施設です。

猿たちが面白可愛い♡かったです。

もらった餌をジッと見つめる子猿です。
「コレ、あんまり美味しくないんだよなぁ」と、品定め中?!
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ちょっとイケメンで、仕草がまるで人間と同じな大きな猿が、腕に顎を乗せて黄昏れ?てました。
この後に、崖っぷちで腕枕して横になって、お尻を掻いてました。その姿は、どこかの誰かさんにそっくり?!
女史3人は、その大猿の仕草が笑いのツボにハマり、彼の一挙一動に勝手な想像を重ねてセリフを付けて、さらに大笑い。
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剝き出しになった金網部分を舐めて、鉄分補給?している猿さん。
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網の向こう側の山の斜面が、猿たちの生活場所で、金網で囲われた通路を歩く人間たちが、猿たちに観察されているのかもしれません。

鬼怒川の川と山に癒やされて、駐車場へ戻った時には、午後1時を回ってました。
高速へ乗る前に、宇都宮餃子でシメのランチしてから、帰路についたのでした。

これまでも栃木県には、観光&温泉旅行で幾度か足を運びました。
那須高原(動物王国、トリックアートぴあ、など)、湯西川温泉、日光東照宮や中禅寺湖、奥日光湯本温泉、そして、今回の宇都宮&鬼怒川などでした。
毎回、楽しく美味しい旅を満喫してきました。ありがとう。(^_^)







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大谷資料館@栃木旅行1日目

こんにちは、心子です。

世間では七夕祭りで盛り上がってた7月7日、織姫&彦星のロマンスとは無縁の女史3人は、栃木県にある大谷資料館に向けて車を走らせてました。

大谷資料館って何?→ 大谷石の地下採掘場跡の展示場です。
大谷石ってどんなの?→ 家の門柱や外壁に使われた石(あくまでも心子さんの印象)です。
NHK番組のブラタモリは好きで毎回観てますが、ハッキリ言って自分は、石や地層に特に興味があるわけではありません。

友人A子が大谷資料館へ行ってみたい、と言うので、じゃ、そのついでに鬼怒川温泉に泊まろう。
全国旅行割が、売れ残り精算?のため7月22日まで延長になったので、それを利用した、ちゃっかり&かしまし女史3人であります。宿泊費3000円引き&2000円クーポン付です。そんな勢いで、今回の旅行が急遽決まりました。


腹が減っては戦は出来ぬ。

先ずは、大谷資料館近くの OHYA BASE 内にある「OHYA FUN TABLE」 でランチしました。
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ランチセットで最初に出されるサラダの、素材が新鮮で作りが丁寧な店は、他も間違いなく美味しいですね。
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「みや美豚の白ワインとレモン風味の”夏の角煮” ネギニラソース」をいただきました。
味染みしみの大根の上に乗ったホロホロに柔らかい大きな豚の角煮と、ネギニラソーズが抜群の相性で美味しいーッ!
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エネルギー充填完了~
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いざ、大谷資料館へGo!

資料館周辺のあちこちで、剝き出しの大谷石の岩壁が目に入ってきます。

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階段を下りて広い地下空間の館内温度は、10度でした。
外の真夏日の暑さが嘘のようで、半袖一枚だけでは肌寒いです。
持参した上着を羽織って、冷たい空気の中、歩を進めました。

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天井が高いです。

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坑内が崩れ落ちないように、太い支柱を残すよう計算された採掘形態を、目の当たりにすることが出来ます。
マンパワーの緻密さと、大きさを、同時に感じられる地下空間です。

退屈させないためにでしょうか、広い空間の所々に、オブジェがあります。

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坑内(地下空間)を一通り歩いた後に、資料室に寄りました。

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大谷石の使用目的や採掘法などを知り、社会見学した小学生が、新しい知識を吸収してキラキラするように、心子さんの脳みそも、久しぶりにフムフムとうごめいていた気がします。非日常的な地下空間と、歴史を目の当たりにした、新鮮な時間でした。

カフェレストラン「OHYA FUN TABLE」と、大谷資料館、良い組合わせコースでお腹も心も満足しました。
この後、道の駅うつのみや・ろまんちっく村で一休みしてから、宿泊予定の鬼怒川・あさやホテルへ向かいました。









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女史3人旅 in 清里(2日目)

こんにちは、心子です。

清里2日目は、天気予報が大当たり、雨でした。残念。

今回の部屋は、友人A子のお手柄で旅割が使え、3人一部屋使用でラグジュアリースイートの部屋でした。
ベッドルーム&畳・リビングのコネクティングルーム、トイレは2つ、お風呂は広く、洗面台は2台並ぶ、とても広く贅沢な作りで、なんと湯船がハート型♡です。
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ハート型湯船よりも、手足を伸ばせる温泉を選んだ心子さん。
階下の温泉へ行き、朝風呂に、ゆっくりと浸りました。これぞ贅沢。
雨の露天風呂もまた、風情があり、霧に霞む緑が目に染みてきます。
身も心も、完全に目覚め、部屋に戻る頃には空腹感が・・・。

自家製豆腐に始まる朝食、優しい味です。
味噌汁代わりのほうとう(写真左端)があることですし、ここはダイエットを兼ねてお粥をお願いしました。
がっ、お粥をおかわりした心子さん。ダイエットはどこへ??? (^_^;)
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チェックアウト後、雨の中「萌木の村」を散策しました。(萌木の村)
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萌木の村の中にある、先住犬クリスとの思い出の場所メリーゴーランドカフェも、健在でした。
昔、ここのテラス席で、躾の行き届かない食いしん坊クリスと一緒にランチしましたが、ヒヤヒヤしっぱなし。
あの時に何を食べたのか、全然思い出せません。笑
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萌木の村は、ワンコに親切な場所です。
「母ちゃん、頑張ってるね、元気だね。」と、クリスが、空の上から微笑んでいる気がしました。
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降り続く雨の中、再び清泉寮へ戻り土産を買い、
ジャージーハットで天然酵母パンを買い、ハンバーガーで軽くランチ。
寒かったので、清泉寮ソフトクリームは遠慮して、代わりにジャジー牛のホットミルクで温まりました。
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天女のような魔女のような女史3人を乗せた車は、霧の中を下界へ向かって走り抜けました。

「今回も、いっぱい笑ったね~。また、行こうね。」

そう言って、それぞれの日常へ帰って行ったのでした。








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女史3人旅 in 清里(1日目)

こんにちは、心子です。

5月28~29日に、清里高原ホテルへ1泊しました。

小学校からの長い付き合い親友・女史3人、言い換えれば63歳オバサントリオです。
互いに、酸いも甘いも噛み分けて、ガハガハ笑いながら、時に涙しながら生き抜いて来た、たくましい昭和女史です。

ナビを合わせて運転してたにも関わらず、
運転手A子「見て、見てー! 富士山が見えたよ~」と、
前方を指さして盛り上がり、ナビの指示に耳を貸さずに、国道141号線をグングンと直進します。
心子「分かった。富士山は分かったけど、目的地を通り過ぎてるから。」
車を道路脇に停車させて引き返しました(笑)。
B子「このまま富士山へ行っちゃう所だったね。」
心子「その前に天国へ行っちゃいそう。」
誰1人として反省の色などなく、笑い声が響く車は、無事に最初の目的地「清泉寮」に到着しました。


逆光で分かりにくいですが、清泉寮本館案内所です。
ここは、昔、スノーシューを借りて、先住犬クリスと、森の中を歩いた思い出の場所です。
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先ずは、本館レストランで、自家製煮込みハンバーグのランチで腹ごしらえしました。
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食後に、ジャージー牛を見学してると、雲が切れてきて晴れ間が出て来ました。
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そして、牧場からは、富士山が見えました。
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この天気ならば、「清里テラス」へ行っても大丈夫かもね、3人の意見が一致、直ぐに向かいました。
清里テラスについてはこちら


ここからリフトに乗って、標高1900メートルの山頂エリアまで行きます。
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清里テラスは、若いカップルや家族連れで、丸いベッドソファは少々混雑してましたので、そこから階段で、夏場には ”カフェ1920” がオープンする場所まで上がりました。

リフト券を買うと↓(写真上)、 ”カフェ1920” に立つ素敵な女性が写った葉書をくれます。
右眼下に点在して見える黒っぽい物は、清里テラスの丸いベッドソファです。
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↑これは絵葉書ではありません(笑)。
 若いカップルが仲睦まじく丸いソファで寛ぐ姿を、見下ろすオバサンです。


前世は山羊だったと自称する心子さんは、高い所が好きです。
(馬鹿と煙は高い所が好き、とも言いますが/笑)
標高1920メートルに満足。(^_^)v
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カフェ1920にて、富士山をバックに一枚。
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清里テラスの丸いベッドソファの上で一枚。
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ソファから野辺山高原を眺め、名物・青い富士山クリームソーダをいただきながら、解放感とリラックスに浸りました。
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標高1900メートルの風は冷たく、
富士山クリームソーダが、還暦過ぎの女史3人の体を冷やすのに、そう時間はかかりませんでした。
口々に「寒いッ!」「寒い~」と、つぶやき始め、それでも、根性で完食。

3時過ぎ、陽は陰り、吹きさらしの下りリフトの寒いこと。
「このリフト、もっと速く動かないの?!」「風が冷たい!」
歯の根が合わずガチガチ震える声ながらも、寒い、遅いと文句を言い続け、リフト上で自撮りする女史3人でありました。

ホテルに到着し、チェックイン後に、温泉で温まり、部屋ビールで乾杯。

レストランで、フレンチのコース料理を満喫。
お料理と一緒に、山梨県産のワイン白・赤を楽しみました。どちらもすごく美味しいワインでした。
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部屋に戻り、喋って、笑って、清里の夜は更けていったのでした。








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能登島~七尾へ、能登巡り最終日

こんにちは、心子です。

2023年のゴールデンウィーク旅行・能登巡り、最後の備忘録です。

5月2日、總持寺祖院を後にして、いよいよ帰路に向かいます。
来た道をそのまま帰るのではもったいないので、
ツインブリッジを渡って”能登島”へ行き、能登大橋を渡って七尾へ出ることにしました。

ツインブリッジです。
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能登大橋です。
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↑写真右端に小さく写ってる建物は、和倉温泉の高級旅館”加賀屋”です。
”らんぷの宿”と言い”加賀屋”と言い、高級旅館を、遠くから眺めるだけの我が家です。(^_^;)

能登・道の駅食祭市場(詳しくはこちら)で、お土産購入とランチを済ませました。
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浜焼きや蟹汁も食べたかったのですが、能登の最後のランチは、やっぱり海鮮丼にしました。
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車窓から日本海へ別れを告げ、雪の残る山々を眺めながら、
新潟県・上越JCTから長野県を抜けて、無事に帰宅しました。
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4月30日に群馬の自宅を出発して、福井県・丸岡城へ。
その後に、能登半島の青の洞窟を目指し、そこから反時計回りに巡りました。


今回の総走行距離は約1200㎞、旅程も欲張らずにのんびりでしたので、運転は全て相方が担当してくれました。
お疲れ様でした♪

次はどこへ行きましょうか。







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輪島朝市~總持寺祖院@能登巡り

こんにちは、心子です。

4月30日~5月2日、2泊3日で、丸岡城(福井県)&能登半島を、車で巡ってきました。
以下は、その時の備忘録で、5月11日の記事の続きです。


5月2日、チェックアウト後に輪島の朝市へ向かいました。
思っていたよりも、露店が少ない印象でした。
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お土産に選んだのは、のどぐろとフグで、クール宅急便で発送してもらいました。

干物で小ぶりでしたが、のどぐろの旨味が凝縮されて美味しかったです。
(帰宅して、5月4日の晩にいただきました。)
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輪島はフグの漁獲量が多くて、過去に日本一になったこともあるそうです。
6日の晩に、フグの干物を焼いて食べました。初めての食感、弾力のある身でした。
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輪島の朝市を散策した後は、「總持寺祖院」へ。

江戸時代には、永平寺と並ぶ曹洞宗の大本山「總持寺」でしたが、本山の機能が神奈川県横浜市へ移転し、そこが「大本山總持寺」となったため、能登の「總持寺」は「總持寺祖院」と改称されたのだそうです。拝観料は500円でした。
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曹洞宗と言えば、道元、禅の教え、座禅などが思い浮かびます。

参拝した時に、ドイツ出身(後ろを着いて歩いてこっそり聞いた)の僧侶が、英語で外国人を案内しているのを見かけました。
背の高い骨格に、法衣が似合い、広い境内の風景に溶け込んで見えました。

山門
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仏殿
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他に、経蔵、僧堂(座禅堂)、法堂(大祖堂)などがあり、外観だけでなく内部も拝観できます。
静かなたたずまいの、美しいお寺でした。

もちろん、御朱印をいただきました。
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能登キリコ会館@能登巡り

こんにちは、心子です。

5月1日の最終の観光ポイントは、「輪島キリコ会館」こちらでした。

能登の灯籠神事であるキリコ祭りは、平成27年に日本遺産に認定された能登半島伝統の祭礼です。
詳しくはこちらでご覧ください。

入館券に七福神が印刷されてて、全ての七福神チケット(7枚)が揃ったら。輪島の特産品プレゼントの特典があるそうですよ。館内では、解説者の説明を、椅子に腰掛けて聴くことが出来ます。
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各地区のキリコの倉庫も兼ねているので、たくさんのキリコがずらりと並んでいます。
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土屋太鳳主演のNHKの連続テレビ小説「まれ」を、覚えてますか。
このキリコ左下に、土屋太鳳ちゃんのサインが入ってました。^^
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館内で飛び抜けて見えるこれら大キリコ3台は、すでに現役引退だそうですが、
輪島塗でピカピカで、まだイケそうに見えました。
そもそも”キリコ”とは切子灯籠の略で、神輿のお供の御神灯だったそうです。
それがいつの間にか巨大化しちゃって、もはや御神灯ではなく担ぐ山車のようです。
写真左下の黒い影が神輿ですが、なんだか小さく見えますね。
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旅行2日目の5月1日は、青の洞窟・パワースポット→禄剛崎灯台・能登半島最先端の地→白米千枚田・日本の棚田百選、国指定文化財名勝→輪島キリコ会館・日本遺産と巡り、終了としました。

この日は、坂道の上り下りが多かったですからね。
早めのチェックインで、日本海を一望できる宿の温泉でゆっくりと疲れを流し、部屋ビールで一休み。

夕食は、活き鮑の踊り焼き、国産牛の石板焼き、能登ふぐの桜蒸しなどを、赤ワインと一緒に楽しみました。
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禄剛崎灯台~白米千枚田@能登巡り

こんにちは、心子です。

5月1日、青の洞窟から車で10分、禄剛崎灯台へ到着しました。

青の洞窟に続き、またしても坂道を上ります。(心臓にキツいわ~/汗)
後から来る子供達に次々と抜かされる、速度の遅い心子さんでした。
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禄剛崎灯台、狼煙町にあることから通称”狼煙の灯台”とも呼ばれてます。
外浦と内浦との接点にあたる能登半島の最先端にあり、
この岬は「海から昇る朝日と、海に沈む夕陽」が同じ場所で見れるらしいです。
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明治時代に、日本人が建てた初めての西洋灯台。白亜の灯台が、青空と青い海に映えます。
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距離の数値からは、遠い近いしか想像できない心子さんですが、北前船にでも乗った気分で海の向こうを眺めました。
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最先端と中心って、一番離れた位置関係になりそうですが、
何故に”能登半島最先端”の岬が、”日本の中心地”に当たるのかな?
そう思わせるだけで、この碑は意味があるのかもしれませんね。(分からないままに写真を撮りました/笑)
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灯台見学を終えて車に戻ると、ちょうどお昼時でした。
「ラーメンを食べたいね。」と意見が一致し、移動しながらラーメン屋を探して食べようとなりました。
ナビは山沿いの道を案内し、ラーメン屋どころか民家すら少ない街道でした。
ようやく見つけた道の駅で、定食の昼ご飯しました。(^◇^;)

その間に、天気は強風と雨へと急変。
白米千枚田に到着したときは、雨は止んだものの遠くで雷が鳴ってました。

小さな田が重なって海岸まで続く絶景の白米千枚田です。
この景色が見たかったっー! 
日本人の米へのエネルギーと執着が、芸術へと昇華したように見えました、すごいです。
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(青の洞窟、禄剛崎灯台に続き、この日3度目の坂道でしたよ、すでにトレーニング気分/笑)

日本の棚田百選、国指定文化財名勝に指定されてるそうです。
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ここで、旅のお供に外せない、ご当地ソフトクリームに出会いました。
千枚田で採れたお米で作った「とっかん」(ポン菓子)が、底に敷き詰められ上にちりばめられてて、食感も最高でした。
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さあ、次は「輪島キリコ会館」を目指します。












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青の洞窟(聖域の岬)@能登巡り

こんにちは、心子です。

5月1日、いよいよ能登半島巡りの始まりです。

朝食後8時過ぎに宿をチェックアウトして、のと里山海道をひた走り、
先ずは、能登の珠洲市にある「青の洞窟」を目指しました。

青の洞窟は、長野県(分杭峠)、山梨県(富士山)と並ぶ、日本三大パワースポットの一つで“聖域の岬”とも呼ばれるそうです。

珠洲岬
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自然環境保護センターにてチケットを1500円で購入し、有料ゾーンに行きました。
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空中展望台・スカイバード。大きく息を吸い込んでパワーを集めました。(*^^)v
黒い屋根の建物は「らんぷの宿」です。
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清々しい風が吹き抜ける遊歩道の先に、日本海からの風で曲った木が頑張ってました。
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本命の青の洞窟へは、坂を下って行きます。
当然、帰りは上り坂なので、心臓病の心子さんには限界ギリでしたね。
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洞窟内はヘルメット(入場口で渡されます)着用で、この短いトンネルが入り口です。
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中に入ると、青色にライトアップされてました。
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洞窟内は、自分が想像してたよりも、狭い、小さい・・・です。
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メインスポットの一つの波打ち際の足元には、拾いたい放題のパワーストーンがごろごろ。。。
せっかくなので(タダですしね)、連休中に遊びに来る家族の分まで拾った、欲深い心子さんです。(^_^;)
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パワーストーンを入れる袋は、売店で1つ100円で売られてます。
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いよいよ奥能登へ来たな~、そう実感しつつ青の洞窟を後にして、次の目的地「禄剛崎灯台」へ向かいました。









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丸岡城~金沢21世紀美術館~鼓門

こんにちは、心子です。

連休前半・4月30日~5月2日まで、2泊3日で能登半島巡りをしてきました。

とは言え、1日目は、福井県にある丸岡城(現存天守12城の一つ)へ直行。

この入場券で、丸岡城、歴史資料館、一筆啓上日本一短い手紙の館へ入場できます。
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「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな馬肥やせ」
一度は耳にしたことのあるこの文句は、徳川家康の家臣本多重次が、陣中から妻に宛てて送った短い手紙でした。手紙の中の「お仙」とは、息子である本多成重のことで、彼は初代丸岡藩主となります。この短い手紙がきっかけで「日本一短い手紙文」がここ丸岡城から全国に広がりました。それらの作品が、石段の灯籠や途中の掲示板に展示してあり、楽しく読みながら歩を進めました。

母子の優しい日常のやり取りを、容易に想像出来る一文ですね。
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17歳の息子さんのストレートな気持ちが新鮮です。
お父さん、いつになったら言えるでしょうかねぇ。
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丸岡城に隣接している一筆啓上茶屋で、お蕎麦の昼食を済ませてから、一路金沢へ戻りました。
金沢へは過去に2回ほど旅してますが、その時に寄れなかった「金沢21世紀美術館」「鼓門」を見学。

金沢21世紀美術館で有名なスイミング・プールを、どうしても一度見たかったのです。
残念ながら、この日は地下部分は予約で入れませんでしたが、
450円のコレクション展チケットで上から見ることが出来ました。
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上から見たスイミング・プールです。
地下から上を見上げたら、空や人が映る不思議空間を感じられるのでしょうね。
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のぞき込みたくなる気持ち、分かるよー (^_^)
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美術館外庭の展示も、面白いオブジェが点在してて、アート広場のよう。散策するだけでも楽しめる美術館です。

オブジェ「まる」です。
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この「まる」に映る自分自身を撮ろうとしたら、心子さん???となり、
「バカだな。それじゃ、自分の顔が隠れるだろ。」と、相方に突っ込まれて、プチ夫婦喧嘩勃発?!
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この日最後に寄ったのは、金沢駅にある鼓門です。

金沢駅は世界の美しい駅の一つにも選ばれていて、
この鼓門はテレビなど映像でしばしば目にしますので、一度本物を眺めてみたかったのです。

予想していたよりも、立派で大きい鼓門です!
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逆光の中、あちらこちらへウロウロしながらなんとか写真に収めました。
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この後、金沢から車で1時間、海岸線を車で走れる千里浜で有名な、
羽咋市にある”千里浜和らぎ温泉ウェルネス能登路”に宿泊しました。

宿では、日本酒飲み比べで上機嫌。
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左から、富山の「立山」、加賀の「天狗舞」、能登の「宗玄」。
辛口の立山、上品な天狗舞、まろやかな宗玄、どれも大変美味しゅうございました。
能登がメインなのだから、お土産には「宗玄」を買って帰ろうと、密かに心に決めて酔いしれたのでした。







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有馬温泉旅・備忘録2

こんにちは、心子です。

5月6日(金)、有馬温泉2日目、金泉の湯があまりに良いので朝食前に朝湯。
朝食も部屋食なのでテレビを観ながらのんびりいただき、朝から2杯飯(幸せ~)。

チェックアウト後に、宿の直ぐ隣にある温泉寺と温泉神社へ参拝しました。

温泉寺、正式名は温泉禅寺(黄檗宗)です。
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薬師如来の導きで有馬温泉を訪れた行基が、724年に建立とあります。
奈良時代からある温泉地とは、長い歴史ある地です。
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温泉寺の直ぐ横には、湯泉神社(とうせんじんじゃ、または温泉神社)の鳥居があり、その先の階段を上がると社殿があります。
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有馬の湯に浴してここで祈願すれば子宝に恵まれる、子宝・子授けの神で有名らしいです。
若いカップルが、楽しそうに階段から下りてきました。
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温泉寺の御朱印(左:薬師如来、右:毘沙門天)
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前日に車で温泉街をぐるりと回ったので散策は止めにして、参拝後は一路、彦根城へ向かいました。

彦根城天守
切妻破風、唐破風、花頭窓や高欄など、外観の変化が美しい天守閣でした。
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ここまで来たら、近江牛でしょ!ってコトで、お昼ご飯は「近江牛のすき焼きランチ」をチョイス。
お肉は柔らかく味付けも優しくて(関東ほど甘辛くない)、大変美味しゅうございました。
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お腹が満たされたところで帰路へ。
心子さんは、岐阜~長野間の中央道を2時間弱だけ運転し、それ以外は助手席で往路と同様に、時々喋って、度々居眠りしてました。往復約1100キロの走行、車窓の景色も旅のうちですが、夕暮れが近づくと共に睡魔が・・・。笑

夜8時過ぎに帰宅。
有馬温泉と彦根城、ポイントを絞り充実した1泊2日の旅を終えました。







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有馬温泉旅・備忘録1

こんにちは、心子です。

5月5日(木)早朝5時に自宅を出発。

走行距離500キロ以上のドライブになるので、「途中で運転代わろうか?」と提案するも、「大丈夫。」との返事。
この旅行に至るまでの自分の過失を詫びる気持ちなのだろうか>相方
それならばと、大きな態度で助手席にドテッと座り込む>心子

早朝の田舎道は、空いているから一般道でもスイスイと走れますので、長野県和田峠を抜けて岡谷ICで高速に入りました。
渋滞はなく、まだ雪が残る木曽駒ヶ岳の勇姿を眺めながら、寡黙なシニア夫婦を乗せたツーリング君は、長い中央道をひたすら走り続けました。心子さんは、恵那を過ぎた辺りで睡魔に負けて居眠りし、目覚めた時には、小牧JCTを過ぎて、すでに名神高速道を走行中でした。木曽川を越えて伊吹山を眺めながら関ヶ原を抜け、草津SAで早めの昼ご飯としました。

右上:木曽駒ヶ岳→木曽川、左下:伊吹山→関ヶ原
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六甲有馬ロープウェイのある有馬温泉駅を目指したはずでしたが、リフトやケーブルカーのある方へ行ってしまい、否応なしに六甲ドライブウェイ(有料)を通り抜ける羽目になりました。おかげで六甲山の新緑を心ゆくまで堪能~(笑)。

五月晴れの空の下で童心に返り、ロープウェイ(片道12分間)からの景色を楽しみました。
右上:有馬温泉駅、左下:六甲山頂駅
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2020年に新調したスイス製の車体は、ガラス面が大きく見晴抜群。
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六甲山頂駅で降りて、近くのテラスへ。大阪湾~神戸ポートアイランドが見えました。
心子さん地方では、山頂からの眺めは山と空ばかりなので、山から海を見下ろすだけでテンションが上がりましたね。
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六甲オリジナルソフトクリームで、神戸港に乾杯♪^^
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ロープウェイ有馬温泉駅から有馬温泉までは、数分で着くのですが、宿泊ホテルへの道がなかなか見つからず、車で温泉街をグルグル・・・。道を探すついでに、太閤橋ねね橋を車中から見学できました(←転んでもタダでは起きません/笑)。
昔ながらの温泉街なので、道路は狭く坂道が多い通りは、そこそこに観光客で賑わってました。
ようやく見つけた”手書き宿泊ホテルへの看板”、その道はやっぱり細くくねった坂道でした。

有馬温泉ロイヤルホテルは、風呂上がりのビールとアイスのサービスが、ちょこっと嬉しい。
誰もが笑顔の心地良い、こじんまりした良い宿でした。

1階大浴場・内風呂は、温い湯と熱い湯、2カ所。のんびりと長湯できる温度です。
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写真は拝借しました

1階大浴場・露天風呂は、かの有名な秀吉が愛した金泉です。
優しく温まり、とても良いお湯でした。
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写真は拝借しました

他に、5階に展望露天風呂がありましたが、1階の内湯&露天風呂だけでも充分満足できました。

朝・夕ともに部屋食、Wi-Fi完備、混雑もなく安心して過ごせました。
時間があれば、温泉三昧でもう1泊したいくらいです。(^_^)

大変、お世話になりました。








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清津峡

こんにちは、心子です。

宿だけを予約して、他に何も計画せずに行った新潟旅行。
夕食を済ませてから、
「明日、どこかへ寄る? それとも真っ直ぐ帰る?」から始まり、
「清津峡の紅葉が見頃のようだから、寄ってみるか。」となりました。

Googleマップで調べると、帰路の途中にあることが判りました。
清津峡のサイトを調べると、密にならないための工夫なのか、渓谷トンネルに入るには事前予約が必要と分かりました。
早速、サイトから予約を入れ、メールでQRコードを受け取り、当日にそれを提示すればOKとなりました。
まあ、便利な世の中だこと。(^_^)v

清津峡の紅葉は見頃で、とても綺麗でした。

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田舎町に住んでいますので、山や川、渓谷の紅葉くらいでは、さほど感動しないのが正直なところですが、渓谷トンネルには感動しました。大人@800円でしたが、お金を払って見る価値はあったかなと思いましたね。

清津峡渓谷トンネル入り口
入って右側に受付があり、トンネル内はWi-Fiフリーです。
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色でライトアップされたトンネル内を進みます。
全長750メートル、各見晴所に立ち寄り、往復で1時間弱かかります。
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第一見晴所
モデルは心子さん。笑
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第二見晴所
真ん中のカプセルは、どうやらトイレだったらしい。
ここに立っているだけで、クラクラしちゃいましたよ。
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第三見晴所
超現実的な世界観で、トンネルであることを忘れそうになりました。
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最終地点のパノラマステーション
清津峡の景観を反転して映す「水鏡」あるいは「水盤鏡」かな。
若い女子がポーズをとっていたので、ちょいとパチリといただきました。
両脇は水が浅くなっているので、そこを通って先端へ行けます。
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日本三大峡谷は、清津峡、黒部峡谷、そして大杉谷であると、初めて知りました。
黒部峡谷はトロッコに乗って見学したことがあります。
そうなると欲が出て、三番目に大杉谷へ行って見たくなりました。



この岸壁は、冷える時に体積が縮まって柱状に割れちゃう「注状節理」だそうです。
そう言えば、以前にブラタモリで耳にしたかも?!でも、覚えていませ~ん。(^◇^;)
実際に見たから、今度は忘れないぞ。

楽しませていただきました>清津峡







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瀬波温泉から清津峡へ

こんにちは、心子です。

新潟の旅2日目は、瀬波温泉から清津峡へ。

6時に起床して、朝風呂へ。
心臓の手術をして以来、温泉地に宿泊しても朝風呂は避けてきました。
でも、今回はなんだか大丈夫な気がして、トライ。
丈夫な人には、何てこと無い温泉宿の朝風呂ですが、心子さんには命懸けのトライ(?笑)。

いや~~~っ、気持ち良かったぁ。

さて、宿をチェックアウトしてから、岩船港鮮魚センターで村上名物のシャケを購入。
そこから、十日町にある小嶋屋を目指し、秋の味覚フェア&へぎ蕎麦でランチ。

相方は、松茸ご飯とへぎ蕎麦のセット。
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心子さんは、海鮮丼とへぎ蕎麦のセット。
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混雑を予想して、12時前には到着しましたが、小嶋屋さん既に店外で待つ人がいっぱい。
バスで団体のお客さんも来て、小嶋屋さん、すっかりフランチャイズ化しちゃいましたね。

お腹を満たしたところで、清津峡へ車を走らせました。
清津峡渓谷トンネルは、昨晩にネットで事前予約を済ませ、
「なんで、トンネルに入場予約が必要なんだろう。」と、疑問に思いました。
実際にトンネルに入ってみると、なかなか見所ある紅葉狩りを楽しむことが出来て、納得。
大人@800円の価値はありました。(^_^)v







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新発田城から瀬波温泉へ

こんにちは、心子です。

紅葉狩りに新潟を来訪中〜

新発田城を見学からの瀬名温泉♨️

お昼ご飯は、一寿さんで韃靼蕎麦をいただきました。

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瀬波温泉で部屋食の夕飯。
お刺身が小さ過ぎです。(^◇^;)

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部屋からも露天風呂からも、日本海に沈む夕陽を眺めて、
上げ膳据え膳が最高のご馳走とばかりに、
満腹のままに眠りにつきます。







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専心庵さんの蕎麦と武田神社

こんにちは、心子です。

月曜日の祝日(敬老の日)に出勤した相方が、24日(金)に代休を取りました。
4日間も相方と家で過ごすのは、苦行に近いかも。。。
おそらくは、相方も同じような気分ではないかと想像した心子さんは、提案しました。
「新そばにはまだ早いけど、蕎麦を食べに行こうよ。」
返って来た回答は、
「まだ、山梨の蕎麦って食べてないよな。いつも、ほうとう食べるから。」
平日であるし、開店時間の混雑を避けて、行ってみるか。

目的の蕎麦屋さんは、甲府市の「専心庵」さんに決定。
このお店の特徴は、10割蕎麦&どろどろそば湯です。

11時半の開店前に到着。15分ほど店の前で待ち、一番乗りで店内へ。
注文は「蕎麦セット 1300円」です。
どちらも10割蕎麦ですが、左側の黒っぽい蕎麦は、皮ごと挽いた限定の粗挽き10割蕎麦です。
ブチブチ切れることなく、噛み応えある風味高い蕎麦でした。
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そば湯です。
写真では分かりにくいですが、ポタージュのように重い液体。
もう一杯お蕎麦を食べた気分になれます、美味し!
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蕎麦セットに付いている「そば豆腐」です。
惜しみないきな粉と黒蜜が、ほのかな蕎麦の香りに合います。
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蕎麦尽くしと一緒に外せないのが、鴨ロース。
噛めば噛むほど味わいが出てきます、厚い切り身が嬉しい。
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専心庵さん、住宅街にある小さくて素朴なお店ですが、蕎麦へのこだわりは大きい店です。
食べ終わる頃には、平日にも関わらず店内は満席でした。

食後は、武田神社へ参拝しました。
武田神社は、武田信玄の居城であった「躑躅が崎館」の跡地に創設された神社です。
何年か前に、信玄公の菩提寺である恵林寺へ参拝したことがありましたので、機会があれば、武田神社も足を運びたかったのです。良い機会でした。けして、お蕎麦のついで、ではありませんよ。(^_^;)
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参拝を済ませ帰路につきましたが、来た道を折り返すのではつまらないので、清里を回って帰ることにしました。
途中、休憩がてらに恒例の” ご当地ソフトクリーム” を食しました。今では巨峰に代わって、シャインマスカットのソフトクリームが進出してました。ソフトクリームよりもシャーベットに近い食感でしたね。
正直なところ、清里のソフトクリームは、清泉寮のジャージー牛のソフトクリームが、やっぱり一番美味しいです。
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視界の先に、くっきりと飯盛山(めしもりやま)が見えました。
この山は、先住犬・クリスや仲間と一緒に、合わせて三回登った懐かしい山です。
山頂は360度の視界で、晴れた日は遠く富士山も見えます。
みかん山の仲間の皆さん、元気してますかぁ?
心子さんは、あれから5キロも太りましたが、元気してます。
ファミリーチャイナも営業してましたよ~
きっと、お山の上で犬達も元気に走り回っていることでしょう。\(^o^)/

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往復の道のりで、クリスとの想い出に触れ、念願のお蕎麦を食べ、武田神社に寄れて、嬉し懐かしドライブでした。

これでまたしばらくは、健やかにお家生活を過ごせそうです。







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備忘録・水陸両用バス

こんにちは、心子です。

草津温泉の備忘録、続きです。(最終回)

<7月11日(日)>

朝から温泉に浸かり、露天風呂から空を見上げる、・・・幸せです。
何も計画していない2日目の朝でした。

朝食後に、「真っ直ぐ帰る? 軽井沢を回って帰る?」
相談した結果、前日に続き、再び八ッ場ダムへ寄ることにしました。
再訪の目的は、水陸両用バスに乗って、水上から八ッ場ダムを見てみよう!・・・、と言うことでした。
どんだけ、ダムが好きなの?!(笑)

水陸両用バスの全体は、こんな感じです。
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後ろに回ると、スクリューがあります。意外に小さいのね。
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運転席&操縦席です。なるほど、上手く出来てますね。
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入水の瞬間!最前列窓側に座った相方は、スプラッシュ浴びました。
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橋脚の左上の小さな屋根は、バンジージャンプ台です。
バンジージャンプ、どれだけの覚悟があれば、挑戦する気になれるのでしょうか。
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ダム中央付近の橋脚に、標高が記されています。
上のオレンジ色が、標高586mで、ダム堤体と同じ高さ(水位)だそうです。
写真左下に、バンジージャンプ台の底が見えますね。
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この季節は、水位が低いので、水没した木々が、水上に現れています。
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1時間強、ぐるりと見て回りました。
視線の位置が変り、風景も変り、水上を渡る風が心地良かったです。
今年の11月には、遊覧船で見て回れるそうです。

2日間かけて、八ッ場ダムを堪能しました。
私は、もう充分です、しばらく、ダム見学は遠慮したいかな。。。
建造物LOVEな相方は、随分と楽しめた様子でした。

旅のお決まりは、名物ソフトクリーム、見逃すワケにはいきません。
浅間酒造の「大吟醸そふとくりーむ」です。
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濃厚なクリームにアルコール入り(微量)ですから、運転手の相方が食べると酒気帯び運転に?!

そんな彼を横目に食べる大吟醸そふとくりーむは、特別に美味しかったぁ~っ。





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備忘録:草津温泉、西の河原~湯畑

こんにちは、心子です。

週末の八ッ場ダムから草津温泉へ、続きです。

<7月10日(土)>

久しぶりに、草津温泉の西の河原~湯畑を散策しました。

西の河原は、まさに温泉が流れる河原です。
以前に比べて、歩きやすく整備され、所々に足湯が造られていました。
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呼吸が楽な尖ったマスクをして、足湯を堪能していた心子さんを見て、
腰痛&膝痛でしゃがみたくないため、足湯をパスした相方が、
「太ったカッパの足湯だな。」と、笑いやがりました。
ふんッ!
動きの悪い健康人のアンタと違って、アタシは、動ける病人なんです!
足湯のおかげで、その後も足が軽く、スタスタと散策を楽しめました。

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湯畑です。
ここは、変りませんね、硫黄のにおいがプンプンします。
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マンホールが、可愛く変っていました。
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今回、お世話になった宿は「草津ホテル」です。
一階には、カフェと足湯が併設され、風呂は、西の河原源泉と、万代鉱源泉の両方に浸かることが出来る宿です。
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部屋でのんびりと風呂上がりのビールで寛いでいたら、突然の豪雨と雷。
近くに雷が落ちて、停電になりました。
いかにも、夏の山の天気ですねー。
宿のスタッフさんいわく、「良くあるのですよ。」と、皆さん冷静でした。笑
宿の非常灯の下で、夕食をいただき、その途中で電気が復活。

お料理もとても美味しく、写真を一枚も撮らずに食べ続け、気づいて慌ててデザートのプリンだけパチリ。
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夏だね~~





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備忘録:八ッ場ダム

こんにちは、心子です。

本当は、お一人様で、草津の大滝の湯(日帰り温泉施設)にいくつもりだったのですが、相方の予定がキャンセルになり、
「オレも草津温泉に一緒に行く。」と言いだし、結局、一泊することになりました。

そんな週末の備忘録です。

<7月10日(土)、八ッ場ダムへ>
今年の4月29日に、八ッ場ダムの多目的エレベーターが一般開放され、下流通路へ降りて見学できるようになりました。
草津温泉へ行く前に、建造物大好きな相方の希望により、八ッ場ダムへ寄りました。今回で3回目の来訪です。

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「なるほど!やんば資料館」を抜けて、この石の左側が、ダム堤体天端です。
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ダム堤体天端から見下ろすとこんな感じです。
赤いのは、管理橋です。

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エレベーターでB1まで降りて、通路を抜けると、先ほど、上から見えた赤い管理橋の前に出ます。

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ダム堤体の中を、エレベーターで降りたことになります。
見上げると、けっこうな高さです。迫力あります。

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管理橋を渡って、見上げると、さらなる迫力です。

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「ダム汁」も楽しめます。笑
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放水の下流には、吾妻峡にあった紅葉台橋を、見ることが出来ました。
吾妻峡のかつての面影は、寸断されたことが分かります。

道の駅やんばふるさと館にて、「ダムカレー」でランチしました。

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完食すると、カレーと白米の仕切りであったダム堤体に、YAMBA DAM の文字が見られます。
ちなみに、相方は、「ダム、決壊!」と言って、仕切りを外して、カレーと白米を混ぜて食べてました。



この後、草津温泉の西の河原、湯畑を散策し、草津ホテルで、のんびりと過ごしました。

                                





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いきなり草津温泉

こんにちは、心子です。

諸事情により、草津温泉にいます。

八ッ場ダムは、3度目の来訪です。
草津温泉の西の河原で足湯、湯畑を散策。

何度も来た草津温泉ですが、やっぱり最高〜
恋の病以外は、癒やしてくれます。笑

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良い週末をお過ごしくださいませ。



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番外編の備忘録@御朱印、不老不死温泉

こんにちは、心子です。

いつの頃からか、旅に欠かせない、心のアイテムとなった御朱印。
今回は、3ついただきました。

写真・左と真ん中は、盛岡八幡宮でいただきました。
右は、十和田神社です。

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もう一つ、どうしても記しておきたかったのは、不老ふ死温泉です。
海を眺めながらの温泉は、過去にも何度かありましたが、ここの海辺の露天風呂の開放感は別格でした。

ここに温泉を発見した人もすごいですが、ここに露天風呂を作っちゃった人も素晴らしい。
そして、そこに浸かってみたいと思い続けてた自分は、どんだけ物好きなのよって(笑)。

宿泊した建物と、海辺の露天風呂を繋ぐ廊下の窓から、全体を見下ろせました。
真ん中のコンクリートの通路を進み、向かって左側が混浴で、右側が女湯です。

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女湯です。
他に誰も居なかったので、撮らせていただきました。
溢れるお湯が遠慮なく海へと流れ落ち、タオルは茶色く染まるほどの濃いお湯です。

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宿泊者には湯浴み着を、無料(日帰りは300円レンタル)で貸してくれます。
海辺の露天風呂の利用時間は、日帰り入浴者は、夕方4時まで、宿泊者は日没までです。
ですから、この時季の夕暮れ時は、宿泊者の特典かもしれませんね。
この露天風呂から沈む夕陽を見る方が多いので、日の入りの時間帯は混雑するそうです。

あえて自分は、夕方5時頃の空いている時間に利用しました。
これは、大正解!女湯をほぼ貸し切り状態でした。(^^)v
さざめく波の音を聞きながら、顔に当たる海風が心地良く、開放感の中に浸かっている気分になれました。
最高の海辺の露天風呂を堪能した後は、新館?の不老ふ死の湯へ、風呂のハシゴ(笑)しました。
そこの内湯は濾過してあり無色透明のお湯、露天風呂は海辺のと同様に塩味のある茶色いお湯で、ロケーションも抜群でした。

部屋の窓から、缶ビール片手に沈む夕陽を、眺める。
日本海の夕陽は、いつ見ても綺麗です。
運が良いのか、今までハズレたことがありません。

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黄昏時は、誰ぞ彼(たれぞかれ)。

寄せては返す波のように、色んな思いが、浮かんでは消えて行きました。


            (旅の備忘録@東北、完 )


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旅の備忘録5@鶴岡市立加茂水族館

こんにちは、心子です。

5日間かけて、東北地方を巡って来ました。
その時の備忘録です。

<5月5日(日)、5日目>

最終日のこの日は、今までよりも少しだけゆっくりで9時にチェックアウト。
宿から車で10分、クラゲで有名な鶴岡市立加茂水族館を、目指しました。
混雑も入場制限もなく、じっくりと見学することができました。

オーストリアのシェーンブルン水族館からやってきたクラゲ
シェーンブルンと言えば宮殿が思い浮かびます。
そう思うと、触手や口腕がドレスの裾のように見えました。

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別名・目玉焼きクラゲ、確かに、そう見えますね。笑
紫色の触手が、黄色に映えて綺麗でした。

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ユウレイクラゲ、世界最大級になるそう。
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ヤナギクラゲ
北海道、東北の太平洋側に春に現れるクラゲで、
山形沿岸では、まだ出現したことないんだって。

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タコクラゲの仲間?だったかな。
ちゃんと、足(?付属器)が8本あるのですよ。

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クラゲが漂う姿が、優雅で優しく、魅惑的で、見ているだけで癒やされました。


ありがとうーっ!東北!!
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5メートルの水槽があるクラゲドリームシアターにて。

計画通りに観光出来て、郷土料理を食べて、充実の5日間でした。

この日の歩数は、4518歩。
高速道路を飛ばして、一気に帰宅しました。




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旅の備忘録4@白神山地・青池、男鹿半島・なまはげ館

こんにちは、心子です。

5日間かけて、東北地方を巡って来ました。
その時の備忘録です。

<5月4日(日)、4日目>

海辺の露天風呂で有名な不老ふ死温泉は、噂とおりのローケーションと、温泉の良さで大満足でした。本館の露天風呂も、海辺のそれに劣らない良さでした。食事の海産物は新鮮で美味しくて、ここでずっと養生したい、そう思うのは心子さんだけでないはずです。

それでも、やっぱり8時頃に早めにチェックアウトして、宿から車で30分にある白神山地・青池散策のため、森の物産館キョロロを目指しました。
駐車料金は500円かかりますが、青池とブナ林を散策するに便利な場所にあります。
森の物産館キョロロ~鶏頭場池~青池~ブナ林~沸壺池~十二湖庵(休憩)~森の物産館キョロロへ、歩きやすく2時間足らずで巡れました。

鶏頭場池ほとりの道を歩き始めました。
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左側が鶏頭場池、芽吹いた木々から漏れる光が、優しく眩しい道でした。
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青池
ああ、本当に青いっ!感激です。
池の底から、何か出て来そうなどと、想像が膨らむ青でした。

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ブナ自然林
心子さん地方の里山に比べて、ブナの密度が濃いです。
足元の草花も豊かでした。

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ブナ自然林の中ほどに立っていました。
「えっ? マスクを外していい?」素直に従えない、変テコな時代になってしまいましたね。

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沸壺池
青池に引けを取らないくらいの青でした。透明度も抜群。

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十二湖庵
沸壺池の清水で立てた抹茶で一休み。

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せっかく秋田に来たのですから、この後は、男鹿半島にあるなまはげ館へ行くことにしました。

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なまはげは、地域によって被り物の顔が違うのだそうです。
ここで、それらを直に見られるのは、趣があって面白かったです。

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心子さんのお気に入りは、この子でした。
怖いようでいて、愛嬌がある。鼻の穴が大きくて、目がイッちゃっている?!笑

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鳥海山を眺めつつ、美しく区画された田んぼが広がる庄内平野を、車は走り抜けました。

この日の宿は、山形県鶴岡市にある湯野浜温泉・亀や。

歩数は、9116歩でした。




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旅の備忘録3@弘前城、ねぷた村、鶴の舞橋、

こんにちは、心子です。

5日間かけて、東北地方を巡って来ました。
その時の備忘録です。

<5月3日(日)、3日目>

この日も、早くに朝食を済ませて8時にはチェックアウトし、最初の観光地である弘前城へ。
さくら祭り期間のため開城時間が7時と早く、混雑を避けて早め、早めに攻めました。

今年の桜は早かったため、ソメイヨシノは終わり、しだれ桜と八重桜が見頃でした。
三の丸東門~下乗橋~天守閣へと進み、岩木山を臨みました。
石垣が補修中で、石垣から70メートルほど曳家された天守閣は、どこか寂しそう。

弘前城は、現存天守12城の一つです。もちろん、中に入って見学しましたよ。
三重の天守内部は、こじんまりしていましたが、時間が早かったので見学者は少なく、しっかりと見ることが出来ました。

三の丸東門
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下乗橋
この橋の上から、補修中の石垣が見えました。

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天守閣
石垣から70メートルも離されポツンとして見えました。

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本丸から臨む岩木山
残念ながら、山頂は雲に隠れて見えませんでした。

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この日、2つ目の観光ポイントは、弘前城から徒歩5分の津軽藩ねぷた村です。
ねぷた館では、ねぷた祭りの説明や、太鼓の実演と体験、津軽三味線の演奏などが楽しめました。
ちなみに、弘前市、五所川原市、青森市では、それぞれねぷたの形が違うそうです。

弘前市のねぷたは、扇型です
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見上げると迫力満点
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この日、最後の観光ポイントは、日本一の木造三連太鼓橋鶴の舞橋でした。

一枚の写真の中に、全長300メートルの鶴の舞橋を収めるのは難しい
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鶴の舞橋で、昼食を済まして(関連記事はこちら)、今夜の宿「不老ふ死温泉」へ向けて、リンゴ畑が広がる道を、車で走り抜けました。

歩数は、13947歩、3日連続で10000歩越えです。



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旅の備忘録2@奥入瀬渓流・十和田湖

こんにちは、心子です。

5日間かけて、東北地方を巡って来ました。
その時の備忘録です。

<5月2日(日)、2日目>

宿を8時にチェックアウトし、十和田湖子ノ口駐車場を目指しました。
10時半頃に到着。駐車場に車を止めて、JRバス子ノ口で、バスの時間を確認。
”雲井の流れ”まで遊歩道を歩き、そこからはJRバスで戻ることにしました。

子ノ口~銚子大滝~九段の滝・不老の滝・白糸の滝・姉妹の滝・双白髪の滝・玉簾の滝と、渓流と歩道を挟んだ両側に、様々な滝が続きます。小雨の中を、距離にして5、6キロくらい歩きました。


子ノ口から直ぐにある遊歩道入り口
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渓流の脇にある遊歩道は、自然を取り込み整備され、歩きやすかったです。
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銚子大滝、歩き始めて数十分。
この後、幾つも滝が現れ、森と流れの中を散策しました。

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初々しい若芽の木々に囲まれて、迫力ある流れを、間近で感じられました。
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遊歩道から車道へ上がり、バス停で待つ頃には雨が止んでいました。
車内では、所々に止まって滝の説明放送が流れます。

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雲井の流れ停留所から、バスで子ノ口へ戻り、湖畔の食堂で、姫マスの塩焼き、稲庭うどん、きりたんぽで昼食でした。

昼食後は、休屋(やすみや)にある十和田神社参拝と、湖畔のシンボル”乙女の像”へ、向かいました。

十和田神社
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雨が止み、晴れ間が出ました。
十和田湖、広いです。
水深は日本湖沼の中で3位、面積は12位だそう。

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乙女の像 (高村光太郎作)
ここで初めて、高村光太郎は詩人だけでなく、彫刻家でもあったのだと知りました。

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観光を終えて、宿泊地の弘前市へ向かいました。
岩木桜の湯ドーミーイン弘前(朝食付き)に4時頃チェックイン後は、冷たい風と雨になっていました。
ホテルの目の前がコンビニでしたので、そこで夕食を調達し、部屋飲みすることに。(関連記事はこちら

夕食前に、温泉へ浸かりましたが、風呂場から見える外は暴風雨状態で、木々が横になびくほど風が吹いていました。
露天風呂の湯船には、たくさんのリンゴが浮いていましたが、冷たい風と雨になぶられながら、露天風呂に浸かる勇気がなかったです。(^_^;)

この日の歩数は、14988歩、お疲れ様でした。



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旅の備忘録1@盛岡

こんにちは、心子です。

5日間かけて、東北地方を巡って来ました。
その時の備忘録です。

<5月1日(土)、1日目>

朝6時過ぎ、自宅を車で出発。
東北自動車道を利用して、走行時間6時間半+休憩&昼食の予定で、盛岡市を目指しました。

途中で肩痛と格闘する相方に代わり、長原原SAからは、心子さんが運転をすることにしました。
お昼ご飯は、前沢SAで前沢牛を食べよう♪
そう思いながら、高速を飛ばしていたら、いきなり、ナビとスマホから同時に地震速報が鳴り出しました。

助手席でウトウトしていた相方も、驚いて目を覚し、2人で「何?なに?ナニ?」と、ビックリ!
「とりあえず、スピードを落とせ。」と言われて、様子を見ながら運転を続けました。
一関の手前のインターチェンジで、高速道路は通行止めになり、強制的に降りることになりました。
ナビに従い、しばらくは一般道を走り、平泉前沢ICから高速道路を利用出来る事が分かり、再び高速へ。
予定よりも1時間以上遅れましたが、無事に前沢SAで、前沢牛味噌ラーメンで昼食となりました。

3時にチェックインして、雨の中を歩いて盛岡市内観光しました。

石割り桜(盛岡裁判所)
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岩手銀行赤レンガ館
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盛岡八幡宮
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啄木・賢治青春館
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この日の歩数は10,328歩。
宿泊は、さんさの湯ドーミーイン盛岡(朝食付)。
宿の温泉にのんびり浸かって、足の疲れを取ってから、
近くの焼き肉屋で、焼き肉&ビールと、名物の盛岡冷麺で満腹に。
(関連記事はこちら

東北、盛岡の夜は、静かに更けていきました。




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鶴岡市加茂水族館、新潟県経由で帰宅

こんにちは、心子です。

湯野浜温泉の宿を早めにチェックアウト。
車で数十分のところにある「鶴岡市加茂水族館」へ行きました。
ここは小さな施設ですが別名「クラゲドリーム館」として有名です。

ゴールデンウィークのため、整理券を発行して入場制限がされていましたが、開館早々の時間に到着、混雑はなく、制限されることもなく直ぐに入場できました。

クラネタリウムでは、幻想的で優雅な動きのクラゲに、たちまち魅了されました。
いつまでも見つめていたい、クラゲは、不思議で美しい生き物で、無言のままに癒されました。

さあ、これで今回の旅の予定は全て完了。
あとは、無事に帰宅するのみです。
ナビの導きに素直に従って、日本海東北自動車道(多分)〜北陸自動車道〜関越自動車道を、一切の渋滞もなく順調に帰って来ることが出来ました。

夕食は、ホカ弁で買ったロースカツ丼。
昨晩までの夕食が、いきなり遠い夢になりました。笑

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さてゴールデンウィーク後半は、この5日間で増えた体重を、どうやって戻そうか本気で考えることにいたしましょう。

ライムは、娘の家にお泊まりして留守番でした。
心子さんのお迎えに、尻尾ブンブンすることも、キュンキュン甘えることもなく、
「かあちゃん、どこ行ってた?留守番のご褒美クッキーちょうだい。」と、淡々と、そしてノロノロと近寄って来ました。
なんだか、肩透かしされた飼い主でありました。





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白神山地・青池散策、男鹿半島なまはげ館、湯野浜温泉へ

こんにちは、心子です。

朝から青空が見える東北の旅4日目の朝。
山桜と八重桜が見頃の青森県深浦町、不老ふ死温泉を、8時にチェックアウト。
宿から車で30分、世界遺産(自然遺産)に登録された白神山地へ、車を走らせました。

森の物産館キョロロに車を止めて(有料500円)、青池を目指して散策です。
混雑もなく、予定通りにさわやかな森林抜ける散策を、満喫することができました。
予定コースの最後のポイントは、十二湖庵で沸壺の池の水でたてたお抹茶で一休みです。
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こんな小さなひと時が、人を幸せにすると感じた瞬間でした。


白神山地の散策後は、この旅のメインだった旧友との再会でしたが、コロナ禍を考慮して計画中止としました。
お互いに、頑張って生きていれば、また再会出来る機会があるだろうと前向きにね。

車は、予定変更して、秋田県の男鹿半島にあるなまはげ館を、目指しました。
見学後に、軽くランチして、山形県の湯野浜温泉に向けて車を走らせました。

旅の最後の晩だけは、豪華に、と思い、フレンチ会席膳の夕食にしました。

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メインディッシュの桜鱒と山形牛があまりに美味しくて、ワインと一緒にガツガツいただいき、写真を撮り忘れた貧乏性の心子さんでありました。笑



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弘前城、ねぷた村、鶴の舞橋、不老ふ死温泉へ

こんにちは、心子です。

今日は雨は降っていませんでした。
時々、晴れ間があるものの風が冷たく、ウールのストールで寒さをしのぎました。

8時過ぎ、早めのチェックアウト後に、最初に向かったのは弘前城です。

弘前城は現存天守12城の一つです。
東北地方で唯一の現存天守、絶対にはずせません。
石垣修繕のため、石垣から曳家された三重の天守は、どこか寂しい風情でした。

弘前城から歩いて5分くらいの所に「津軽藩ねぷた村」があります。
ねぷたの説明を聞き、ねぷた太鼓体験をし、津軽三味線の生演奏を間近で聴くことができました。

その後、車でリンゴ畑が広がる道を抜けて、廻堰大溜池(まわりぜきおおためいけ)に架かる日本一長い三連太鼓橋「鶴の舞橋」へ行きました。

そこでのランチはご当地への思い入れがタップリでしたよ。

鶴の舞橋ラーメン
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鶴の舞橋カレー
白ご飯が岩木山、カツとメンチが鶴の舞橋、カレーは溜池のイメージだそう。
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満腹になったところで、日本海を眺めながら、宿へ車を走らせました。
あ、アタクシは、ほとんど助手席で、居眠りしてました(笑)。

今夜の宿は、不老ふ死温泉です。

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宿の夕食は、海の恵みがたくさん。
なかでもアワビの踊り焼きが、身が厚く柔らかく、磯の香りが旨味増し増しで、今まで食べたアワビの中で一番美味しかったです。

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海に沈む夕陽が、部屋から見えました。
ようやく、雨オンナを脱した気がしました。





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プロフィール

心子(シンコ)

Author:心子(シンコ)
1960年生まれ、健康で真面目なふりして生きてます。子供2人を帝王切開、1992年に乳癌ステージIIbで手術&化学・放射線治療、2017年には、大動脈弁閉鎖不全症のため「自己心膜を使用した弁形成術」を受けました。戦国武将に劣らない傷痕だらけの身体が自慢(?笑)。残る人生、楽しむだけに費やしたい。

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