お城めぐり:鶴ヶ城(会津若松城)
こんにちは、心子です。
【鶴ヶ城(会津若松城)・2020年9月20日来訪】
・「東北三名城」の1つ
・国の史跡
・外観復元天守
・築城主 蘆名直盛(あしななおもり)
・築城年 1384年
鶴ヶ城(会津若松城)は、赤煉瓦屋根で、立ち姿が美しい貴婦人のようなお城でした。

南駐車場に車を止めて、「廊下橋」を渡って入城しました。
難攻不落の名城とうたわれただけあって、周囲はお堀と石垣が、入念に待ち受けていました。

この広い城内で、伊達政宗や上杉景勝(きっと直江兼続も一緒に違いない)らが、闊歩していたことがあったのよね。
中途半端な歴史の記憶と、勝手なイメージを膨らませながら散策しました。
外観復元天守ですから、天守閣外部は鉄筋コンクリートで復元されていて、内部も頑丈な近代的な造りで、郷土博物館になっています。撮影禁止になっていました。階下へ下りると、お土産センターへ通じます。
天守閣最上階から望む「磐梯山」、曇っていてはっきりと見えませんでした。
雨女ではありませんが、晴れ女でもない心子さん、お城めぐりはいつも曇り空です。苦笑

眼下に神社を発見、鶴ヶ城稲荷神社です。

参拝して、御朱印をいただきました。
(墨書きは日付だけ、印章の御朱印でした。)

お城前の広場では、園児達が演舞を舞い、人々が集っていました。
会津市民の鶴ヶ城への愛情を感じた、城めぐりでありました。
【鶴ヶ城(会津若松城)・2020年9月20日来訪】
・「東北三名城」の1つ
・国の史跡
・外観復元天守
・築城主 蘆名直盛(あしななおもり)
・築城年 1384年
鶴ヶ城(会津若松城)は、赤煉瓦屋根で、立ち姿が美しい貴婦人のようなお城でした。

南駐車場に車を止めて、「廊下橋」を渡って入城しました。
難攻不落の名城とうたわれただけあって、周囲はお堀と石垣が、入念に待ち受けていました。

この広い城内で、伊達政宗や上杉景勝(きっと直江兼続も一緒に違いない)らが、闊歩していたことがあったのよね。
中途半端な歴史の記憶と、勝手なイメージを膨らませながら散策しました。
外観復元天守ですから、天守閣外部は鉄筋コンクリートで復元されていて、内部も頑丈な近代的な造りで、郷土博物館になっています。撮影禁止になっていました。階下へ下りると、お土産センターへ通じます。
天守閣最上階から望む「磐梯山」、曇っていてはっきりと見えませんでした。
雨女ではありませんが、晴れ女でもない心子さん、お城めぐりはいつも曇り空です。苦笑

眼下に神社を発見、鶴ヶ城稲荷神社です。

参拝して、御朱印をいただきました。
(墨書きは日付だけ、印章の御朱印でした。)

お城前の広場では、園児達が演舞を舞い、人々が集っていました。
会津市民の鶴ヶ城への愛情を感じた、城めぐりでありました。



スポンサーサイト
お城めぐり:白河小峰城
こんにちは、心子です。
【白河小峰城・2020年9月19日来訪】
・日本100名城、「東北三名城」の1つ
・天守は国の史跡
・木造復元天守
・築城主 結城親朝
・築城年 1340年
白河小峰城は、広い丘陵地に、威厳ある小さな三重櫓がそびえている印象でした。

白河小峰城は、「木造復元天守」の一つです。
木造復元天守とは、当時の図面を元に木造で忠実に復元した天守で、全国で5城のみです。

復元されたのは、三重櫓(写真右:実質的には天守)と前御門です。
御前門をくぐると、正面が本丸御殿跡で、建物はなく広い芝生になっています。
コロナ感染予防のため、天守の三階まで上がることは出来ず、一階を見物するのみでした。
こじんまりした内部ですが、当時を偲ばせる立派な柱があります。

石垣は、様々な大きさの石が積み上げられています。
長年の風雨や火災?で変色した石、東北震災で再建された石など、石垣が一番正直にその歴史を示してくれますね。
【白河小峰城・2020年9月19日来訪】
・日本100名城、「東北三名城」の1つ
・天守は国の史跡
・木造復元天守
・築城主 結城親朝
・築城年 1340年
白河小峰城は、広い丘陵地に、威厳ある小さな三重櫓がそびえている印象でした。

白河小峰城は、「木造復元天守」の一つです。
木造復元天守とは、当時の図面を元に木造で忠実に復元した天守で、全国で5城のみです。

復元されたのは、三重櫓(写真右:実質的には天守)と前御門です。
御前門をくぐると、正面が本丸御殿跡で、建物はなく広い芝生になっています。
コロナ感染予防のため、天守の三階まで上がることは出来ず、一階を見物するのみでした。
こじんまりした内部ですが、当時を偲ばせる立派な柱があります。

石垣は、様々な大きさの石が積み上げられています。
長年の風雨や火災?で変色した石、東北震災で再建された石など、石垣が一番正直にその歴史を示してくれますね。



お城めぐり:松本城
こんにちは、心子です。
新カテゴリ「城めぐり」第五弾は、松本城です。(関連記事はこちら)
【松本城・2019年9月21日来訪】
・日本100名城
・天守は国宝、国の史跡
・現存天守12城の一つ
・築城主 小笠原貞朝
・築城年 1504年
松本城は、広いお堀に守られた、渋いたたずまいのお城でした。
徳川家光が、善光寺参りの際に立ち寄るとの予定で造った”月見櫓”。
結局、家光が立ち寄ることはなく、月見櫓は残ったそうです。
赤い欄干に風雅な造りの月見櫓は、改修中でした。残念。

天守閣から見た景色。
天気が良ければ、お堀と松本の町並みの向こうに、日本アルプスが見えたでしょう。

この日、松本城の”おもてなし隊”は、お奉行人でした。
扇子は派手だけど絵面が地味(笑)。
それなりに味わい深いでしょ。

お城の御朱印? 登城記念の「御城印」と言うらしいです。
これ、初めて知りました。

美味しいお蕎麦屋さんが多くあり、日帰りできる距離なので、何度も訪れたいお城です。
新カテゴリ「城めぐり」第五弾は、松本城です。(関連記事はこちら)
【松本城・2019年9月21日来訪】
・日本100名城
・天守は国宝、国の史跡
・現存天守12城の一つ
・築城主 小笠原貞朝
・築城年 1504年
松本城は、広いお堀に守られた、渋いたたずまいのお城でした。
徳川家光が、善光寺参りの際に立ち寄るとの予定で造った”月見櫓”。
結局、家光が立ち寄ることはなく、月見櫓は残ったそうです。
赤い欄干に風雅な造りの月見櫓は、改修中でした。残念。

天守閣から見た景色。
天気が良ければ、お堀と松本の町並みの向こうに、日本アルプスが見えたでしょう。

この日、松本城の”おもてなし隊”は、お奉行人でした。
扇子は派手だけど絵面が地味(笑)。
それなりに味わい深いでしょ。

お城の御朱印? 登城記念の「御城印」と言うらしいです。
これ、初めて知りました。

美味しいお蕎麦屋さんが多くあり、日帰りできる距離なので、何度も訪れたいお城です。



お城めぐり:姫路城
こんにちは、心子です。
新カテゴリ「城めぐり」第四弾は、姫路城です。(関連記事はこちら)
【姫路城・2019年5月1日来訪】
・日本100名城
・世界文化遺産、国宝、重要文化財、特別史跡
・現存天守12城の一つ
・築城主 赤松貞範
・築城年 1346年 大天守の建築年は、1609年
姫路城は、そりゃもう豪華で鮮やか。
さすが、世界遺産に認定された日本の代表的なお城と、一目見て納得でしたね。
白い漆喰で塗り込められた鮮やかな城壁、5層7階の大天守が威風堂々とそびえ立っているだけでなく、数々の小天守が、渡櫓(わたりやぐら)で連結されている”連立式天守”です。

開門前に駐車場へ到着したにも関わらず、既に2時間待ちの列が出来ていました。
列に並ぶ半数は、インバウンドの観光客でした。世界遺産の名声恐るべし。
このまま列に並んでいては、この日のうちに家に帰れなくなってしまいますので、天守閣への登閣は、断念しました。
立派なお城なので、天守閣以外にも見所が、たくさんあります。
”姫路城大発見アプリ”をダウンロードすると、新たな楽しみ方が増えます。
播州皿屋敷は、歌舞伎の物語だとばかり思っていましたが、お菊さんは姫路のご出身だったのですね。
播州皿屋敷の可愛い(?笑)動画が、観られます。

姫路城では、忍者のオニイサンが出没していました。
キレッ、キレッの動きで、サービス満点。

姫路城、見応えありました!
新カテゴリ「城めぐり」第四弾は、姫路城です。(関連記事はこちら)
【姫路城・2019年5月1日来訪】
・日本100名城
・世界文化遺産、国宝、重要文化財、特別史跡
・現存天守12城の一つ
・築城主 赤松貞範
・築城年 1346年 大天守の建築年は、1609年
姫路城は、そりゃもう豪華で鮮やか。
さすが、世界遺産に認定された日本の代表的なお城と、一目見て納得でしたね。
白い漆喰で塗り込められた鮮やかな城壁、5層7階の大天守が威風堂々とそびえ立っているだけでなく、数々の小天守が、渡櫓(わたりやぐら)で連結されている”連立式天守”です。

開門前に駐車場へ到着したにも関わらず、既に2時間待ちの列が出来ていました。
列に並ぶ半数は、インバウンドの観光客でした。世界遺産の名声恐るべし。
このまま列に並んでいては、この日のうちに家に帰れなくなってしまいますので、天守閣への登閣は、断念しました。
立派なお城なので、天守閣以外にも見所が、たくさんあります。
”姫路城大発見アプリ”をダウンロードすると、新たな楽しみ方が増えます。
播州皿屋敷は、歌舞伎の物語だとばかり思っていましたが、お菊さんは姫路のご出身だったのですね。
播州皿屋敷の可愛い(?笑)動画が、観られます。

姫路城では、忍者のオニイサンが出没していました。
キレッ、キレッの動きで、サービス満点。

姫路城、見応えありました!



お城めぐり:松江城
こんにちは、心子です。
新カテゴリ「お城めぐり」第三弾は、松江城です。(関連記事はこちら)
【松江城・2019年4月30日来訪】
・日本100名城
・天守は国宝、城跡は国の史跡
・現存天守12城の一つ
・築城主 堀尾忠氏
・築城年 1611年
松江城は、正面の入母屋破風の三角屋根がお洒落で、ダンディなたたずまいのお城でした。
開門時間に到着し、混雑なくスムーズに見学できました。
登閣する前に、これまたダンディなオニイサン達と一緒に、お城を背景にしてパチリ。

天守閣は、展示物が少なくて、大きな太い柱の内部構造を、良く見渡すことが出来ます。
狭間から外を覗いたり、こんな写真を撮ったりして、ゆっくりと楽しめました。

天守閣の最上階からは、宍道湖が見えます。

一連の見学を終えて、駐車場へ戻る頃には、入城者の列が出来ていました。
グッドタイミングな功城(?笑)でありました。
新カテゴリ「お城めぐり」第三弾は、松江城です。(関連記事はこちら)
【松江城・2019年4月30日来訪】
・日本100名城
・天守は国宝、城跡は国の史跡
・現存天守12城の一つ
・築城主 堀尾忠氏
・築城年 1611年
松江城は、正面の入母屋破風の三角屋根がお洒落で、ダンディなたたずまいのお城でした。
開門時間に到着し、混雑なくスムーズに見学できました。
登閣する前に、これまたダンディなオニイサン達と一緒に、お城を背景にしてパチリ。

天守閣は、展示物が少なくて、大きな太い柱の内部構造を、良く見渡すことが出来ます。
狭間から外を覗いたり、こんな写真を撮ったりして、ゆっくりと楽しめました。

天守閣の最上階からは、宍道湖が見えます。

一連の見学を終えて、駐車場へ戻る頃には、入城者の列が出来ていました。
グッドタイミングな功城(?笑)でありました。



お城めぐり:浜松城
こんにちは、心子です。
新カテゴリ「お城めぐり」第二弾は、浜松城です。(関連記事はこちら)
【浜松城・2018年5月5日来訪】
・続日本100名城
・浜松市の史跡
・模擬天守
・築城主 徳川家康 (今川貞相?)
・築城年 1504-1520年?
浜松城は、こじんまりした印象のお城でした。
天守閣の分類は、模擬天守(その城には天守がなかったのに造った場合、あるいは別の場所に建てた場合)です。徳川300年の歴史を語るには、欠かせないお城ですから、観光的要素が大きいと言えるのかな。

徳川家康が浜松城で過ごした29~45歳の17年間に、姉川、三方ヶ原、長篠、小牧・長久手の戦いなどが起きていますから、ここでの月日は、その後を築くための、試練の時代だったのでしょうね。

この家康像にたどりつくまでに、ところどころで目にした400年以上前の野面積みの石垣には、家康が困難を乗り越えた象徴のように風情がありました。

新カテゴリ「お城めぐり」第二弾は、浜松城です。(関連記事はこちら)
【浜松城・2018年5月5日来訪】
・続日本100名城
・浜松市の史跡
・模擬天守
・築城主 徳川家康 (今川貞相?)
・築城年 1504-1520年?
浜松城は、こじんまりした印象のお城でした。
天守閣の分類は、模擬天守(その城には天守がなかったのに造った場合、あるいは別の場所に建てた場合)です。徳川300年の歴史を語るには、欠かせないお城ですから、観光的要素が大きいと言えるのかな。

徳川家康が浜松城で過ごした29~45歳の17年間に、姉川、三方ヶ原、長篠、小牧・長久手の戦いなどが起きていますから、ここでの月日は、その後を築くための、試練の時代だったのでしょうね。

この家康像にたどりつくまでに、ところどころで目にした400年以上前の野面積みの石垣には、家康が困難を乗り越えた象徴のように風情がありました。




お城めぐり:名古屋城
こんにちは、心子です。
新カテゴリ「城めぐり」第一弾は、名古屋城です。(関連記事はこちら)
【名古屋城・2018年5月4日来訪】
・日本100名城
・特別史跡
・外観復元天守(木造復元計画中)
・築城主 徳川家康
・築城年 慶長14年(1609年)
激混みのため、天守閣へのエレベーター受付が定時前に終了。
天守閣への登閣できず、残念。

「金鯱」が、入城して直ぐの広場に展示されていました。

次回訪れる機会があれば、ゆっくりと時間をとって、早めに入城し登閣したいです。
石垣の曲線が見事で、しばし見惚れていました。

新カテゴリ「城めぐり」第一弾は、名古屋城です。(関連記事はこちら)
【名古屋城・2018年5月4日来訪】
・日本100名城
・特別史跡
・外観復元天守(木造復元計画中)
・築城主 徳川家康
・築城年 慶長14年(1609年)
激混みのため、天守閣へのエレベーター受付が定時前に終了。
天守閣への登閣できず、残念。

「金鯱」が、入城して直ぐの広場に展示されていました。

次回訪れる機会があれば、ゆっくりと時間をとって、早めに入城し登閣したいです。
石垣の曲線が見事で、しばし見惚れていました。




カテゴリの追加
こんにちは、心子です。
先日から始めた写真の整理整頓。(関連記事はこちら)
スマホ買い換えのタイミングで2014年以前の写真は、まとめ方が不規則ですけれども、USBに入れてあったので、そのままとしました。年毎にフォルダを作成し、更に月毎に分けて、2014年から2019年までまとめました。ここまでは、フィルターで検索→選択→作成フォルダに貼り付け、一連の作業で辛抱強く続ければ簡単でした。
パソコンに空き容量は充分にあります。フォルダに収まっている分には、邪魔にならないので、不要な写真を、端から見て削除することは止めにして、デスクトップに「写真プリント」フォルダを作成し、そこにプリントアウトしたい写真を入れていくことにしました。後でUSBに移して、今後同じように整理していけばOKと、一人納得の経過となりました。
・・・と、ここまでは、順調だったのですけれど。
過去の写真を見ていると、お城の写真がいくつかありましてね。
お城って、基本的に外観が似ているじゃありませんか。
なんだかムズムズしてきまして。
案の定、写真プリント作業が脱線中であります。笑

・・・ってことで、備忘録を兼ねて、ブログのカテゴリに「お城めぐり」を追加しました。
しばらくは、意味のないお城のブログが、続くかもしれません。
カテゴリ「お城めぐり」も、よろしくお願いします。
先日から始めた写真の整理整頓。(関連記事はこちら)
スマホ買い換えのタイミングで2014年以前の写真は、まとめ方が不規則ですけれども、USBに入れてあったので、そのままとしました。年毎にフォルダを作成し、更に月毎に分けて、2014年から2019年までまとめました。ここまでは、フィルターで検索→選択→作成フォルダに貼り付け、一連の作業で辛抱強く続ければ簡単でした。
パソコンに空き容量は充分にあります。フォルダに収まっている分には、邪魔にならないので、不要な写真を、端から見て削除することは止めにして、デスクトップに「写真プリント」フォルダを作成し、そこにプリントアウトしたい写真を入れていくことにしました。後でUSBに移して、今後同じように整理していけばOKと、一人納得の経過となりました。
・・・と、ここまでは、順調だったのですけれど。
過去の写真を見ていると、お城の写真がいくつかありましてね。
お城って、基本的に外観が似ているじゃありませんか。
なんだかムズムズしてきまして。
案の定、写真プリント作業が脱線中であります。笑

・・・ってことで、備忘録を兼ねて、ブログのカテゴリに「お城めぐり」を追加しました。
しばらくは、意味のないお城のブログが、続くかもしれません。
カテゴリ「お城めぐり」も、よろしくお願いします。


