読書日記「夫婦脳」
こんにちは、心子です。
「夫婦脳」黒川伊保子著を読みました。
内容的には、20年前に読んだ「話しを聞かない男、地図を読めない女」と大差ありませんでした。
歳のせいか、今回読んだ「夫婦脳」では、内容がすんなり入ってきました。
備忘録を兼ねて、一部文章を書き写しますので、少々、長い記事です。あしからず。
「女性脳は、右脳(五感と直結してイメージを紡ぐ、感じる領域)と左脳(顕在意識と直結して言葉や数字を司る、考える領域)をつなぐ脳梁が女性の方が男性より20%太く、連携が良いので、感じたことが即、顕在意識に上がってくる。」
つまり、女性は、お喋りをしながら表情を作ることが出来、また聞き手(女性)は直ぐにその表情の変化に気がつくことが出来る。そして、嘘を見抜くのも得意とか。いわゆる、察しがいいのです。逆に、男性脳には「鈍感力」が必要なのだと説いてます。
そうか、疲れてため息をついても、不機嫌な顔をしても、挙げ句には、髪型を変えても染めても、気がつかない相方の察しの悪さは、男性脳のせいだったのか。 著者は、やんわりと男性脳に、それを求めてはいけないと言及してました。
.jpg)
「生まれつき空間認識力が高い男性脳は、距離や位置関係の把握に敏感だ。(中略) 歩きながら1キロ先の松の木と杉の木の位置関係、反対側から見ればどう見えるかなどを瞬時に測っていくのだ。そうして、脳のイメージ処理の空間に、壮大な鳥瞰図を描くのである。」
なるほど、だから道に迷っても、相方は、ナビを見なくても運転しながら、方向を修正出来るのか。
それなのに何故、彼は、目の前のリモコンや、冷蔵庫の中のマーガリンを、見つけられないのだろうか?
その答えは、「男性は、空間全体にまばらに視点を走らせる。このため、目の前にあるものを見逃す癖がある。一方、女性は、ものの表面をなめるように見る癖がある。(中略) 女性脳は、赤ちゃんの顔色の変化や、食材の良し悪しも上手に見分ける。」とありました。
「二つの違う脳があることの意味、この組合わせは合理的だ。脳を遠近両用のハイブリッドにすると、判断が遅れる。どちらかに集約しているからこそ、瞬時に危険を見分けられるのだ。遠くの危険と、近くの危険を瞬時に見抜く脳の組合わせが、夫婦というものなのだろう。」
” 夫婦は、脳の組合わせ ”、行き着くところは、” 生き残るため ”ってことですね。
もう一つ、「ヒトの脳には、感性の7年周期がある。」も興味深かったです。
7年サイクルで、すっかり気が変る脳だから、新婚気分は永遠には続かないし、倦怠期がおとずれ、目を合わせないで暮らすようになる、けれど夫婦の神髄は、その後の関係構築にあると、フォローを欠かさない著者です。
他にも諸々とありましたが、結果的に、著者は、男性にも女性にも両方に優しく、言葉使いの指導まで書かれてました。
そのためか、どこか曖昧さが残り、どちらか側に、ズバーンッ!と切り込む冒険心が欲しかったなあ、などと勝手な希望が湧いたのも事実です。小説ではないので、仕方ありませんね。
我が家の場合は、会話がない(少ない)方が、穏やかにことが運びます。
最近の心子さんの返事は、「知らなーい。」「自分で考えれば。」が、一番多い。笑
褒めてもらいたいのではなく、分かって欲しいのですが、そこはどうやら、永遠の溝であると経験から学びましたから。
最後には、「まあ、夫婦なんてそんなモノだわね。」の読後感でした。
「話しを聞かない男、地図を読めない女」、こちらも面白かったです。



「夫婦脳」黒川伊保子著を読みました。
内容的には、20年前に読んだ「話しを聞かない男、地図を読めない女」と大差ありませんでした。
歳のせいか、今回読んだ「夫婦脳」では、内容がすんなり入ってきました。
備忘録を兼ねて、一部文章を書き写しますので、少々、長い記事です。あしからず。
「女性脳は、右脳(五感と直結してイメージを紡ぐ、感じる領域)と左脳(顕在意識と直結して言葉や数字を司る、考える領域)をつなぐ脳梁が女性の方が男性より20%太く、連携が良いので、感じたことが即、顕在意識に上がってくる。」
つまり、女性は、お喋りをしながら表情を作ることが出来、また聞き手(女性)は直ぐにその表情の変化に気がつくことが出来る。そして、嘘を見抜くのも得意とか。いわゆる、察しがいいのです。逆に、男性脳には「鈍感力」が必要なのだと説いてます。
そうか、疲れてため息をついても、不機嫌な顔をしても、挙げ句には、髪型を変えても染めても、気がつかない相方の察しの悪さは、男性脳のせいだったのか。 著者は、やんわりと男性脳に、それを求めてはいけないと言及してました。
.jpg)
「生まれつき空間認識力が高い男性脳は、距離や位置関係の把握に敏感だ。(中略) 歩きながら1キロ先の松の木と杉の木の位置関係、反対側から見ればどう見えるかなどを瞬時に測っていくのだ。そうして、脳のイメージ処理の空間に、壮大な鳥瞰図を描くのである。」
なるほど、だから道に迷っても、相方は、ナビを見なくても運転しながら、方向を修正出来るのか。
それなのに何故、彼は、目の前のリモコンや、冷蔵庫の中のマーガリンを、見つけられないのだろうか?
その答えは、「男性は、空間全体にまばらに視点を走らせる。このため、目の前にあるものを見逃す癖がある。一方、女性は、ものの表面をなめるように見る癖がある。(中略) 女性脳は、赤ちゃんの顔色の変化や、食材の良し悪しも上手に見分ける。」とありました。
「二つの違う脳があることの意味、この組合わせは合理的だ。脳を遠近両用のハイブリッドにすると、判断が遅れる。どちらかに集約しているからこそ、瞬時に危険を見分けられるのだ。遠くの危険と、近くの危険を瞬時に見抜く脳の組合わせが、夫婦というものなのだろう。」
” 夫婦は、脳の組合わせ ”、行き着くところは、” 生き残るため ”ってことですね。
もう一つ、「ヒトの脳には、感性の7年周期がある。」も興味深かったです。
7年サイクルで、すっかり気が変る脳だから、新婚気分は永遠には続かないし、倦怠期がおとずれ、目を合わせないで暮らすようになる、けれど夫婦の神髄は、その後の関係構築にあると、フォローを欠かさない著者です。
他にも諸々とありましたが、結果的に、著者は、男性にも女性にも両方に優しく、言葉使いの指導まで書かれてました。
そのためか、どこか曖昧さが残り、どちらか側に、ズバーンッ!と切り込む冒険心が欲しかったなあ、などと勝手な希望が湧いたのも事実です。小説ではないので、仕方ありませんね。
我が家の場合は、会話がない(少ない)方が、穏やかにことが運びます。
最近の心子さんの返事は、「知らなーい。」「自分で考えれば。」が、一番多い。笑
褒めてもらいたいのではなく、分かって欲しいのですが、そこはどうやら、永遠の溝であると経験から学びましたから。
最後には、「まあ、夫婦なんてそんなモノだわね。」の読後感でした。
「話しを聞かない男、地図を読めない女」、こちらも面白かったです。



スポンサーサイト
コメントの投稿
なるほど、なるほど
なあるほど!
と頷ける分析ですね。
たぶん良く理解はできるものの消化不良が起きそうです。
髪を切ろうがどんな洋服を着ようが、季節外れのりょりを出そうがびくともしない男。
それが男だとしても、よその人にはその洋服に会うねなんて言ってるんです。
テレビでそりゃーないよな~と言っているけど私にはやってます。
なんて文句を言いながら夫婦やってます。
と頷ける分析ですね。
たぶん良く理解はできるものの消化不良が起きそうです。
髪を切ろうがどんな洋服を着ようが、季節外れのりょりを出そうがびくともしない男。
それが男だとしても、よその人にはその洋服に会うねなんて言ってるんです。
テレビでそりゃーないよな~と言っているけど私にはやってます。
なんて文句を言いながら夫婦やってます。
Re: なるほど、なるほど
こんにちは、No nameさん♪^ ^
仰る通り、消化不良がピッタリな表現です。
ある意味で、この本から、男脳と女脳だからどうしようもないのよと言われたような。(^◇^;)
そうそう、文句言いながらも一緒にいられるのが夫婦なのかもしれませんよね。
愛犬には、愛情だけで接することが出来るんですよ、文句なんか無くて。
犬と一緒にするなーって言われそうです。笑
仰る通り、消化不良がピッタリな表現です。
ある意味で、この本から、男脳と女脳だからどうしようもないのよと言われたような。(^◇^;)
そうそう、文句言いながらも一緒にいられるのが夫婦なのかもしれませんよね。
愛犬には、愛情だけで接することが出来るんですよ、文句なんか無くて。
犬と一緒にするなーって言われそうです。笑